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山崎 実久
SQL Engine Support Engineer
SQL Server トラブルシューティング 6 回シリーズのご案内です。
以前、SQL Server サポートチームから、以下の WebCast で SQL Server に関するパフォーマンスチューニングの方法について、ご案内いたしました。
SQL パフォーマンス チューニング: パフォーマンス改善 最初の一歩 | https://technet.microsoft.com/ja-jp/ff606481 |
SQL パフォーマンス チューニング 中上級編 3回シリーズ | |
vol. 1 - カバーリングインデックス/クエリヒントの利用 | https://technet.microsoft.com/ja-jp/sql_5mins16.aspx https://technet.microsoft.com/ja-jp/video/sql_5mins16-2 |
vol. 2 - プランガイドの利用 | https://technet.microsoft.com/ja-jp/video/sql_5mins17 https://technet.microsoft.com/ja-jp/video/sql_5mins17-2 |
vol. 3 SQLDiag / SQL Nexus ツールの利用 | https://technet.microsoft.com/ja-jp/video/sql_5mins18 https://technet.microsoft.com/ja-jp/video/sql_5mins18-2 |
今回は、SQL Server トラブルシューティングの方法について本 blog でご案内いたします。
SQL Server を利用されていると、SQL Server の動作が何かおかしい気がするが、どう切り分けて調査すればよいのかわからないという状況に遭遇される場合があると思います。
そのような場合に参考となる、基本的なトラブルシューティングの方法を以下 6 回に分けてご案内します。
第1回 SQL Server のログ、イベントログの確認方法 (03/30 UP) |
第2回 パフォーマンスログの採取方法 (04/20 UP) |
第3回 パフォーマンスログの確認方法 (05/07 UP) |
第4回 サーバートレースの解析方法 1 (05/18 UP) |
第5回 サーバートレースの解析方法 2 (02/18 UP) |
第6回 ブロッキング情報の確認方法 (07/24 UP) |
トラブルシューティングの利用方法
例えば、SQL Server の処理が遅いという問題がある場合、以下のように利用します。
処理が遅い日時を特定し、SQL Server エラーログ、イベントログに関連するエラーがないか確認します ( 第1回)。
関連するエラーが無い場合、サーバ負荷を確認します (第2回、第3回)。
また、サーバトレースを取り、何の処理が遅いのか確認します(第4回、第5回)。
サーバの負荷が無い場合、処理がブロックされていないか確認します(第6回)。
+ その他 : SQL Server Reporting Services のトラブルシューティング
[SSRS Troubleshooting] SQL Server Reporting Services トラブルシューティングのご案内