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Microsoft Lync Web App の紹介

原文の記事の投稿日: 2010 年 10 月 20 日 (水曜日)

Microsoft Lync 2010 のリリースを受けて、ここでは Lync Web App を紹介します。この Silverlight ベースの新しい Web ブラウザー クライアントを使用すると、Lync 2010 アカウントや Lync 2010 クライアントがなくても、会議への Windows または Mac のオペレーティング システムを使用しての参加、PowerPoint スライドの提示および閲覧、デスクトップやアプリケーションの共有 (Windows プラットフォームのみ)、対象ユーザーのポーリング、およびホワイトボードでの共同作業が行えます。

Lync Web App を使用できるのは、Lync 2010 アカウントは持っているものの、自宅の PC や Mac から作業をする場合など、自分のコンピューターに Lync 2010 クライアントがインストールされていない従業員です。また、Lync Web App を使用すると、Lync 2010 の会議に招待されたけれども Lync 2010 アカウントを持っていない外部パートナー (営業担当者など) がゲストとして会議に参加できます。

次の Lync Web App のサインイン ページは、Lync 2010 アカウントを持っていないゲストや、Lync 2010 アカウントは持っているが自分のコンピューターに Lync 2010 クライアントがインストールされていないユーザーが、どのようにして Lync Web App を使用すればよいのかを示しています。

 

Lync Web App には、PowerPoint スライドの閲覧および提示、会議でのインスタント メッセージング、電話による音声通話、ファイルの配布、アプリケーションやデスクトップの共有など、会議で使用される Lync 2010 の機能のほとんどが備わっています。

 

あなた自身や同僚が Lync Web App を使用できるかどうかを確認するには、「Lync Web App がサポートされているプラットフォーム」を参照してください。Lync Web App を使用して会議に参加するには、プラットフォームとブラウザーの組み合わせがサポートされていることに加え、ブラウザー プラグインとして Microsoft Silverlight 4.0 (またはそれ以降のバージョン) が必要です。アプリケーションやデスクトップを共有する場合 (Windows のみの機能) は、Microsoft Lync Web App プラグインのインストールを求められます。

Lync Web App は、会議のスケジュール設定や個々の会議参加者とのインスタント メッセージの交換には使用できませんが、会議の参加者全員とグループ メッセージを共有することはできます。

Roshin Lal Ramesan
プログラム マネージャー
投稿日: 2010 年 10 月 19 日 (火曜日) 午後 1:19 投稿者: octeam
キーワード: Communicator による Web アクセス

 

これはローカライズされたブログ投稿です。原文の記事は、「Introducing Microsoft Lync Web App」をご覧ください。