何かを始めるのに遅すぎることはない

よく習い事とか新しい趣味を始めるのに年齢が障壁というような話があります。自分でもそう思うことが多くなってきましたが、なかなか身につかないんですよね。でもそれでも多趣味な人を見ていると、そういうことを繰り返して年齢をおって多くのことができるようになった例をいっぱいみてきました。一方で一定の年齢にならないとそういうことはまだ早いみたいな話もあるかと思います。

今 IT の世界、文字通り 世界中で起きていることは えっ xx 歳の人がこれ作ったの?という COBOL とかからこの世界に入った私みたいな人は驚きいっぱいなことです。色々と勉強しなければできないはずと体が思っているからです。でも携帯電話、PC、ゲーム機の子供の操作の習得の速さを目の当たりにした人は多いでしょうし、そういう世代が IT に携わるようになってきているわけですね。

私も周囲の人の中ではシューティング ゲームに指がついていくタイプの人でしたが、携帯電話であんなに早くメールが打てる人ではありません。私が生まれた家にあったのは重い方の黒電話ですので私はそういう世代です。(笑) 当時の電話番号を覚える能力と指がそれを覚えていたのは今となっては驚きとしか言いようがありません。

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さて、Microsoft の製品ってすごく種類が多くてなんか物つくりをする上で何をどうすればいいのか、そういう観点で情報過多で飽和しちゃう、あるいはいきなり難しい文書を目の当たりにして撃沈しちゃうケースも多いと思います。

なので、とにかく「何か物つくりをやってみようよ」というコンセプトで何かやってみたらどうだろうか、最近 Microsoft のテクノロジーを触っていない昔やっていた人、まさにこれから何かを始めようとしている人 そういう人向けの施策の企画検討が行われて、私も少しかんでました。

結局、シンプルな英語で

“START SOMETHING!”

という名称で実装されました。スタート サムシング ですね。スマイル

まず、MSDN のサイトに行きます。 https://msdn.microsoft.com/ja-jp

そうすると上部に下記のようなタブページの切り替えがあります。
タブでの名称は「かんたん開発」になりましたのでそのページを見ます。

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こんなページですね。「MS っぽくない」?そういう狙いです。なんせ MSDN に慣れていない人がすーっと入っていける、そんなサイトを目指してますから。

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ぜひ何かを始めたい、そんなタイミングの人にこのページを見ていただきたいですし、ご紹介いただきたいです。

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一応 編集リズムがあるので、まずは Windows Phone から始まってます。Windows Phone アプリを始めてみよう!ってわけですね。次は Web - IE とか WebMatrix とか Web 開発全般です。

MSDN って最近 不思議な説明の日本語が無いこんな ↓ のが増えてきました。

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意図はちょっと開発の種類を分類したということなんですね。歴史が一番長いデスクトップ開発、Web 開発、クラウド開発、モバイル開発という形です。それぞれ実はポータルページがあるのですが、そこはこれからもっと日本語重視のページに変えていきます。

Windows Phone は先行していて、とてもシンプルなものにもう変わっています。

Windows Phone 開発
https://msdn.microsoft.com/ja-jp/ff380145

Web はこれからいじっていきますが、今はこんな英語リンクの多く、文字も多いページです。

Web 開発
https://msdn.microsoft.com/ja-jp/ff380144

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なので、このページのリズムも基本的にこの 4 本柱が基準になると思っていいでしょう。なので今のシーズンは Phone、次は Web、次はクラウド みたいな流れだと思っていていただけると適宜見にきていただけるとうれしいかなと。

Web のコンテンツがフィーチャーされているときはもちろん私やエバがブログなどで補足解説をしていくのでブログもウォッチくださいね。