System Center Monitoring Pack for SharePoint 2013 の主な更新
原文の記事の投稿日: 2012 年 12 月 6 日 (木曜日)
SharePoint Server 2013 と SharePoint Foundation 2013 の System Center Monitoring Pack (以前の管理パック) が 2012 年 11 月 8 日にリリースされました。ダウンロード センターからダウンロードできます。
- System Center Monitoring Pack for SharePoint Server 2013
https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=35590 - System Center Monitoring Pack for SharePoint Foundation 2013
https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=35591
System Center Monitoring Pack for SharePoint 2013 の主な更新
- SharePoint 2013 の新しいサービスと既存のサービスの監視の強化のために合計 102 個の新しいモニターとルールが追加されました。
- SharePoint 2013 の新しいサービス (Education、Translation など) の監視が追加されました。SharePoint 2013 で新たに追加されたサービスである Access と Search にも監視が追加されました。
- 既存のサービス (Project、利用状況データベース、Visio など) の監視が強化されました。
- 従来の監視が引き続きサポートされているほか、アラートのさらなる調整が行われています。
- SharePoint 2010 のレガシー モニター/ルールが移植されて、SharePoint 2013 でもサポートされています。
- 不要なアラートをさらに減らすためにアラートが調整されています。
- Delayed Windows Service State Check Monitorが作成されました。
- 既知の不要なアラートを無効にしました。
- SharePoint System Center Operations Manager Pack 実行アカウントの定義がより正確になりました。
- SharePoint Monitoring Pack アカウントの特権が見直されて、SQL ボックスに対する管理者アクセス許可が不要であることが確認されました。
- 開発とアップグレードを簡単にするために SharePoint Monitoring Pack のアーキテクチャが再設計されました。
- Library (SharePoint の各バージョンに共通)、Discovery、および Monitoring (SharePoint の各バージョンに固有) の各コンポーネントが作成されました。
- 管理パックの将来の開発とアップグレードが簡単になりました。
- 共通の Class in Library を再利用して新しいモニターとルールを追加できます。既存のものに影響が及ぶことはありません。
- 独自のモニターとルールを変更なしで SharePoint の将来のバージョンにアップグレードできます (Library は SharePoint の各バージョンで共通です)。
- System Center Operations Manager 2007 R2 と System Center Operations Manager 2012 の両方がサポートされています。
- 英語、簡体字中国語、繁体字中国語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、韓国語、ポルトガル語 (ブラジル)、ロシア語、スペイン語の 11 か国語がサポートされています。
これはローカライズされたブログ投稿です。原文の記事は、「Key Updates in System Center Monitoring Pack for SharePoint 2013」をご覧ください。