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それでは再開、再開。 Step (5) です。今度は 管理用PCでの作業です。
(05) 管理用PCからの指示でゲストOSのインストール
さて、この作業は管理用PCにインストールした RSAT あるいは Hyper-V 管理ツールのインストールによって管理ツールに追加される Hyper-V マネージャーで行います。以下では Windows 7 環境で RSAT を入れた場合を想定して書きます。
管理 PC に hyperv アカウントでログオンします。
まずは Hyper-V マネージャーをつなぎましょう。
- 右の操作メニューから サーバーに接続 を実行します。
- 別のコンピューターを選択し、Hyper-V Server 名を入力して OK します。
ネットワークの設定をまずは確認すべきでしょう。無ければ作る必要があります。
- 右の操作メニューから 仮想ネットワークマネージャー を実行します。
一つも設定されていないはずです。
- 外部 を選択し、追加ボタンをクリックします。
- 新しい仮想ネットワークに名前を入力します。私は大概 Physical か External と名付けています。
- 接続の種類が外部になっていて、NIC の種類が正しく表示されていることを確認します。
- OK ボタンをクリックします。ネットワークが中断される云々のメッセージが表示されます。
これで ゲスト OS をインストールする準備が整いました。
始める前にHyper-V Server のマシンに Web Server 2008 R2 の DVD をセットします。
- 操作メニューから 新規 - 仮想マシン を実行します。
- 次へ をクリックします。
- 仮想マシンの名前を入力します。 Windows Web Server 2008 R2 #1 などです。
仮想マシンは任意の場所に配置できますが、ここでは既定のまま、次へをクリックします。
- メモリーには1GB割り当てることにします。次へをクリックします。
- ネットワークの構成ではこのステップで作成したネットワークを選択し、次へをクリックします。
- 仮想ハードディスクも既定値で作成しましょう。次へをクリックします。
- ブート CD/DVD-ROM からオペレーティング システムを インストールする を選択し、ドライブを指定します。
次へをクリックします。
※ここで準備できていない場合には一旦 あとでインストールするを選択してもよい。
ゲスト OS を起動してインストールを開始しましょう。
- 仮想マシンを選択して、操作メニューから 起動 を実行します。
- 画面を見るために 接続 を実行します。
※接続で認証が表示された場合には hyperv/指定したパスワード を入力します。
あとは物理マシンへのインストールと同じなのでウィザードに従ってインストールを続けます。
これで Step(5) は終了です。