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今回は派手なオレンジ色ですが、ぜひご一読いただきたいと思います。そして、Tech・Ed Yokohama あるいは Open Source Conference の会場で写真を撮らせていただいた皆様、ありがとうございました。今号だけで全員は掲載できていないので次号もということになると思いますが、ご自身が掲載されているか、ぜひご確認くださいませ。
私も IIS で PHPを動作させる PHP on IIS 環境について記事を書きました。語ることが多すぎて全部書ききれなかったのが正直な感想ですが、現在のマイクロソフトの取り組みという観点では整理して書けたかなと思います。これから色々なセミナー会場やイベント会場でIT交差点を入手できますのでぜひご覧ください。
待ちきれない!という方は新しい Silverlight Viewer でオンラインでも読みやすくなったのでサイトでご覧いただくのもいいと思いますのでURLを案内しておきます。画像をクリックください。
せっかくなので私の記事の補足をこのブログで書いていこうと思います。
実は PHP 環境といっても PHP.NET で入手できるバイナリーのほか、Zend Core(ゼンド社のサイトで入手する)でのインストールもできます。つい最近 @ITさんがより具体的な記事を掲載してくれていますが、差がわかりますのでまだの方はこちらもぜひお読みください。
[検証] WindowsでインターネットWebサーバ
第2回 WindowsでもPHP
5.PukiWikiサーバの導入 第3回 Server CoreにPHPをインストールする
1.Web Server 2008にPHPをインストールする(1)
IIS7.0 でサーバー機能を実装するには ISAPI ではなくネイティブモジュールか、.NET言語でマネージモジュールを開発するのが新しい方法論になります。しかし、Zendさんの FastCGI 対応は まだこの方式に現行のバージョンはなってないんだと思います。なので FastCGI で動作する際も ISAPI をインストーラが要求してきます。ISAPI で動作するのは FastCGI機能だけということになりますね。マイクロソフトも FastCGI モジュールを提供しているのでそっちを使った方が簡単なので上記の記事では後者を私はお薦めします。バージョンがあがるとまた状況も変わるとは思います。
なお、FastCGIモジュールについては以下の更新プログラムが既に提供されていますので PHP 環境を構築される方はお忘れなく!!
FIX: A PHP application that depends on the REQUEST_URI server variable may fail when you run the PHP application in IIS 7.0
https://support.microsoft.com/kb/954946/en-us
このテーマや IIS.NET 記事の翻訳については引き続きこのブログでもフォローアップしていきます。(^-^)