11/4 夜に、TFS の実践事例の無償セミナーを開催(お急ぎください)

※来週の金曜日ですので、お早めにご検討、参加登録ください。

告知が遅くなりましたが、11月4日 (金) 18:50 ~ 21:00 (開場・受付は、18:20 ~) にて、Team Foundation Server (TFS) の “ユーザーズ 勉強会” を開催します。

第1回 Team Foundation Server ユーザーズ 勉強会
主催: 日本マイクロソフト株式会社
場所: 東京・品川 日本マイクロソフト 品川オフィス セミナールーム (品川グランドセントラルタワー)
参加費: 無料
参加申し込み: こちら (※事前登録制)

※ぜひ、軽装でお越しください。

金曜の夜の時間帯ですので、業務後にお越しいただけます。今回は、TFS のユーザー様による、実践的な事例をユーザー様に語っていただきます。3名の方に、それぞれ違った切り口から TFS を語っていただきます。こういう機会は、なかなかありませんので、ぜひぜひ万難を排し、ご参加ください。

今回、ご登壇いただく講師の3人の方は、TFS というだけでなく、IT 業界、IT コミュニティでご活躍されている方々です。セッションの内容の詳細は、事前登録サイト をぜひご覧いただきたいですが、ここでは私の視点で講師の方々をご紹介させてください!

■中村 薫さん (@kaorun55) [Session 1. TFS 導入事例セッション]

中村さんは、開発プロセスやアジャイルのコミュニティでご活躍なだけでなく、Kinect の日本発 (世界初) の書籍の著者としても知られる有名人です。また、日経SYSTEMS 2011年1月号にて、「こちら検証ラボ: チーム開発で使える? Visual Studio 2010 テスト関連付けで OSS の 6割短縮 操作の手間省く工夫が目立つ」という記事を執筆されています。また、Software Design 2011年2月号では、「第1特集 第5章 システム自動化、効率化に役立つ!システム管理に役立つ Trac + Subversion 活用術」という記事も執筆されています。また、セミナーでは、2011年3月に開催した ALM DAY にて、TFS について語っていただいています(ALM DAY TFS の歩き方 スライド)。

今回、開発の現場でも TFS を導入し、OSS からの移行も行ったとのことで、このあたりを共有してくださるのだと思います。TFS の情報源やコミュニティの紹介も非常に気になります。

あっ、Kinect の書籍は、こちらです ⇒ 『KINECTセンサープログラミング

■りばてぃさん (@libarty) [Session 2. TFS でのウォーターフォール開発事例セッション]

りばてぃさんは、ご紹介するまでもなく、Visual Studio、Visual Studio ALM、TFS のエキスパートで、日本で数少ない Visual Studio ALM (VSTS) の MVP も受賞されている方です。著書も多く、ここで全部紹介しきれませんが、ざっと挙げても以下の通り。

今回は、ウォーターフォール開発での TFS の活用事例についてポイントやコツをお話しいただけるのではないかと思います。

■柴山 洋徳さん (@SHIBAO800) [Session 3. TFS でのアジャイル開発事例セッション]

柴山さんと言えば、分散アジャイル開発での TFS の活用をくださっていてその情報を惜しげもなく発信してくださっている方です。今年の(今年なんですよね、感慨深い)歴史的イベント Innovation Sprint 2011 にて、ご登壇され、「NTTデータにおける制約理論を活用した分散アジャイル開発~アジャイルと TOC の融合~」という、日本の開発陣営に、気づきと勇気を与えてくれたのがとても印象に残っています(私もこのイベントには、モデレータとして登壇させていただきましたー)。また、先日も日経SYSTEMS 2011年9月号の「特集2 分散開発のプロジェクト運営」 において、スクラムを取り入れた権限委譲を行った事例と共に、TFS を活用していることを明かしてくれています。

今回は、スクラム × TFS × 分散開発 でお話しいただけるとのことです。分散拠点での開発ノウハウ、スクラム活用ノウハウ、TFS 活用ノウハウ、これらの相乗効果と非常に興味深いテーマですね。

 

今回の勉強会セミナーは、私の思い付きから始まっています。TFS の情報が日本ではなかなか取りにくいということなので、だったら、ある程度定期的に、会場を用意し、話したい方にお話しいただき、聴きたい人が聞ける「場」があればいいかなと思いました。TFS などはどうしても社内ノウハウや社内事情で情報が流通し辛い傾向があります。ですが、「場」があり、「交流」した方が、日本の今のフェーズでは、社内へ持ち帰るメリットの方が多いと感じています。今回は初で実施ですが、次回以降も続けていきたいと思いますので、話したい方は、今からご準備をw 聴きたい方は、ウォッチしておいてくださいませ。

今から非常に楽しみにしています。皆様もぜひ、この「場」にお越しください。

P.S.
残席状況ですが、参加登録開始して、1日ちょっとで半数が埋まっております。参加登録はお早めに!

ながさわ