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Azure Redis Cache の監視システムの変更に伴うお願い

このポストは、2 月 18 日に投稿された Azure Redis Cache Monitoring changes の翻訳です。

Azure Redis Cache サービスに新しい監視システムがデプロイされました。これに伴い、従来の監視システムは 2015 年 3 月 15 日をもって機能を停止します。 ここでは、監視機能を引き続きご利用いただくための手順をご紹介します。

システムの変更について

今回導入された新しい監視システムでは、監視データと診断データを皆様の Azure Storage アカウントにキャッシュとして保存することができます。これにより、これらのデータにお好みのツールからアクセスすることが可能になります。監視データや診断データのキャッシュ、およびアラート ルールによるアラートを引き続き受信するには、1 つのAzure Storage アカウントにすべての監視データと診断データが保存されるように構成する必要があります。

システム変更の影響を受けるかどうかを確認するには

今回の変更の影響を受けるのは、Azure Storage アカウントで診断機能の監視データがキャッシュとして保存されるように構成されていない場合です。この場合は必ず下記の手順を実行してください。

2015 年 3 月 15 日までに実行すべき手順

Redis Cache で引き続き監視データを受信し、既存のアラート ルールが正常に動作するようにするには、「 Azure Redis Cache の監視 (英語) 」ページの「キャッシュの診断を有効にする (Enable cache diagnostics)」セクションに従って、Azure Storage アカウントで診断機能を有効にしてください。

2015 年 3 月 15 日までに Azure Storage アカウントで診断機能を有効にしなかった場合、監視データとアラートは受信できなくなります。上記の手順で診断機能を有効にすれば、受信が再開されます。

詳細情報とサポートについて

Azure Redis Cache の詳細については、Microsoft Azure Cache ページをご覧ください。ご不明な点がありましたら、サポートまで直接ご連絡ください。