Share via


Azure Storage Table 設計ガイド

このポストは、4 月 7 日に投稿された Azure Storage Table Design Guide の翻訳です。

マイクロソフトは先日、Azure Storage Table 設計ガイドを公開しました。このガイドは実環境での経験に基づいて作成したもので、大規模なストレージを扱うユーザー向けに Table Storage を使用するアプリケーションの設計方法を説明しています。

このガイドには次の内容が含まれています。

  • Table Storage の概要と設計原則
  • クエリおよびデータ変更に関する主な考慮事項
  • リレーションシップのモデル化
  • Table の設計パターン: パーティション内セカンダリ インデックス、パーティション間セカンダリ インデックス、最終的に一貫性のあるトランザクション パターン、インデックス エンティティ、非正規化、その他多数
  • アンチパターン: 先頭または末尾に追加するアンチパターンとログ データのアンチパターン
  • 実装時の注意事項

 

このガイドは中級または上級の開発者向けのものですが、Azure Table Storage を使用してクラウド規模のアプリケーションを開発するユーザーに必読の内容となっています。Azure Table Storage を初めて使用する方は、まず「5 分で始める、Azure の BLOB、テーブル、キューの使用」と Table Storage の入門ガイド (英語) をお読みください。

本記事の内容についてご不明な点やご要望がありましたら、ぜひコメントをお寄せください。

ガイドがお役に立てば幸いです。