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このポストは、7 月 20 日に投稿された How to Assess Costs of using Windows Azure for your Applications の翻訳です。
編集者注: 本日の記事は、マイクロソフト カスタマー エクスペリエンス チームの主任プログラミング ライターである Sidney Higa によるものです。この記事では、アプリケーションで Windows Azure の使用コストを評価する際に役立つドキュメントの概要を紹介します。
Windows Azure を最近使い始めたお客様が、アプリケーションの計画と開発を依頼されたとします。するとそのお客様は、「まったく問題ありません」と即答しました。ではもし、「毎月の稼働コストを知りたいのですが、計算方法をご存じですか?」と尋ねられたら、すぐに答えることはできるでしょうか? Windows Azure に慣れていないお客様にとって、この質問に答えるには少し時間がかかりそうです。こうした皆様のために、ここではその問題の解決のための方法を 1 つご紹介したいと思います。基本的な内容を説明するドキュメントとして、「Windows Azure のコスト評価 (英語)」を作成しましたので、まずはこちらをご覧ください。このドキュメントには、以前に同様の状況にあわれたお客様から収集したフレームワークおよびガイダンスが記載されています。
確実なスタートポイント
既存のお客様とのこれまでの経験から、主なコスト センターとして Windows Azure コンピューティングと Windows Azure SQL データベースの 2 つがあることがわかっています。これらのサービスを使用する場合はいずれも、24 時間 365 日累積的に料金が課金されます。このドキュメントではこのことを前提に、理解と実装が容易な次の 5 つのアーキテクチャを示しています。
- ストレージを使用する、拡張性の高い標準的な Web アプリケーション
- Windows Azure ストレージと SQL データベースを使用する、ハイブリッドなオンプレミス アプリケーション
- バックグラウンド処理アプリケーション
- 拡張性の高いバックグラウンド処理を行う、拡張性の高い Web アプリケーション
- 拡張性の高いハイブリッド Web アプリケーション
これらのアーキテクチャは、たとえばオンライン ストアフロントやカタログの実行といった一般的なシナリオで使用される、ワーカー ロールの基本的な構成を示しています。またこれらのアーキテクチャは、より複雑なシナリオに対応するために拡張することもできます。重要なのは、アーキテクチャを選択できることであり、基本的なアプリケーションを作成するために必要なコンピューティング ロールの数を計算できることです。必要なデータ リソースの量が既にわかっている場合は、そのデータをモデルにプラグインすることもできます。
関連情報
基本的なアーキテクチャと独自の実装をもとに、このドキュメントでは、計画と開発の段階で知っておくべきアイデア、注意事項、戦略を示しています。たとえば、“処理能力の計画” の基本事項は、Windows Azure に固有のパラメーターと共に示されています。それらはワーカー ロールの自動サイズ調整、使用状況の高いシナリオと低いシナリオのテスト、または自動サイズ調整時に使用する最小限の診断機能とトレース カウンターの組み込みなどです (効果的に自動サイズ調整できるのは、測定に使用できる測定基準がある場合のみです)。
ここで説明されている基本的な情報を知ることによって、どのようなことが困難なタスクになる可能性があるかをより明確に判断できるようになります。そうすれば、費用を尋ねられたとしても、頭を悩まさなくてすむでしょう。
このドキュメントはこちら (英語) で入手できます。