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このポストは、3月28日に投稿された Microsoft Endpoint Protection for Windows Azure Customer Technology Preview Now Available For Free Download の翻訳です。
今月開催されたマイクロソフトの毎年恒例のイベント TechFest (英語) で、マイクロソフト リサーチ (英語)が 3 つの新しい研究プロジェクトのデモを披露しました。いずれも Windows Azure を利用しており、データを一元化して、知識の発見と共有を促進することを狙いとしています。
3 つのプロジェクト、Microsoft Translator Hub (英語)、ChronoZoom (英語)、FetchClimate! (英語) のすべてに、機械学習または膨大な量のデータ セットの処理に関する技術が盛り込まれています。Windows Azure の活用により、各プロジェクトは高度な計算能力を実現するとともに、クラウド内のオンライン コミュニティから利用できるようになっています。これらのツールは科学者や研究者の利用を念頭に作成されていますが、一般の方でもすべてのサービスをダウンロードできます。
Microsoft Translator Hub (英語) –Microsoft Translator Hub には、任意の 2 言語間の自動翻訳サービスを構築し、高度にカスタマイズするためのセルフサービス モデルが実装されています。Microsoft Translator Hub を使用すると、言語コミュニティ、サービス プロバイダー、および企業が自動翻訳システムを作成できます。このシステムにより、ある言語の話者が他言語の話者と知識を共有し、それらを利用できるようになります。また、現在主流となっている翻訳エンジンではサポートされていない言語への翻訳が可能になります。これは、あまり広く使用されていない言語を活性化させ、将来の世代に継承していくことにもつながります。このサービスは Windows Azure をベースに作成されており、ユーザーはカスタム トレーニング用の言語データをアップロードし、独自の翻訳モデルを構築および展開できます。この機械翻訳サービスは、Microsoft Translator API または Web ページのウィジェットからアクセス可能です。
ChronoZoom (英語) – ChronoZoom は Windows Azure および SQL Azure を使用したサービスで、歴史上の各年代に関するさまざまなリソースを収集して 1 か所で整理するためのコラボレーション ツールです。このサービスには莫大な量のデジタル ライブラリ、アーカイブ、各種コンテンツ、レポジトリが収められています。これまでは、こうしたデータ セットを教育、学習、研究などに活用することは、容易ではありませんでした。しかし、ChronoZoom を利用すると、1 か所に格納されている音声記録、映像記録、文書、表、グラフ、記事などを手軽に使用できます。ChronoZoom では HTML5 が活用されており、ユーザーは個別の項目を探し出すのではなく、論理的、視覚的な年表から、各年代に関連する知識リソースを閲覧することができます。
FetchClimate! (英語): FetchClimate! は世界中のほぼすべての地点や地域の気象情報を指定した年数分にわたって取得できる、強力な気象データ サービスです。Windows Azure 上に展開されているため、シンプルな Web インターフェイスからでも、.NET プログラム内の数行のコードからでもアクセスが可能です。また、すべての気象データの格納も Windows Azure で行われます。
マイクロソフト リサーチは 1991 年に設立された組織で、コンピューター サイエンスとソフトウェア工学に関する基礎研究および応用研究を行っています。ここでは 850 名以上の博士号を持つ研究者が、60 以上の分野にわたるコンピューター技術の研究に取り組んでおり、官民学の一流の研究者と協力して、最先端のコンピューター技術を進化させ、マイクロソフトおよび弊社製品の長期的な成長を促進するとともに、技術革新により世界的な難問の解決に貢献しています。マイクロソフトリサーチは、年々規模を拡大しています。現在では世界中の 7 か国において、コンピューター サイエンス分野から最高の人材を集め、比類なき才能と独創的な着眼点に基づいて研究を進めています。詳細についてはこちらを参照してください。