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皆さんこんにちは! エマージングテクノロジー推進部の馬田です。
2月1日 (土) に行われた SXSW Interactive 2014 の Trade Show 関係者のミーティングに参加してきました。マイクロソフトは Trade Show 自体には参加致しませんが、今回ミーティングの場所を提供させていただく形で協力させていただきました。

(関係者でオースティンの地図を見ながら計画を立てているところ)
今回の関係者ミーティングでは、昨年のSXSW 2013 でトレードショーに参加され多くのメディアからその展示を取り上げれらた OpenPool の皆さんから、過去の展示の体験の反省ややったほうが良いことなどを、展示関係者向けにがっつりとお話しいただきました。やはり日本国内の展示会とは全然違うので、早期の事前準備が必要だな、と思います。
今回はその時に話された内容の一部を紹介します。
■■歩き方編■■
このあたりは一般参加者にも通じる部分です。ほかに重要な問題としてはホテルの問題などもありますが、すでに解決されている方も多いので、今回のミーティングの時に上がった面白い(へぇーと思った)話題だけに絞って紹介すると……こんな感じでしょうか。
・爪が割れます?! 食事に気をつけないと鉄分が不足しがち&乾燥しているので、サプリメントや栄養ドリンク(おすすめは V8 だそうです)で補うと良いそうです。あと野菜を食べましょう。
・靴は3足?! 期間中、とにかく歩きます。US の人からは「SXSW にスニーカーは3足持っていくように」とおすすめされるそうです。会場は広い毎日違う靴を履いてれば、違う筋肉を使うことになるからおすすめ、というロジックだそうで。
・T シャツだけだと寒い! 日中は暖かいですが、夜は気温が下がります。会場内もずっといると寒いので、パーカーなどを持っていくのが最適なのでは、というアドバイスがありました。
・フリーごはん! 来場者用フリーご飯エリアは確認しましょう。コートヤードマリオットの前に簡単な朝食があるなど、過去の参加者でも意外と知らないこともあります。
・日本人同士で情報交換! 情報交換は本当に大事です。公式アプリや Eventbrite などでの情報交換も大事ですが、事前登録必須のパーティーの情報なども情報交換して入手しておきましょう。また Airbnb などで借りた宿の融通もできることもあるかもしれません。
■■展示関係者編■■
国際展示が初めての方にとっては結構戸惑うことが多いのが展示周りです。是非経験者の方々と情報交換してみてください。面白い話がいろいろ聞けるはずです。
基本
・展示関係者向けのマニュアルは(長いと思われるかもしれませんが)必ず読みましょう。大体のことは書いてます。
・インターナショナルからの展示は、米国内企業よりも優遇された場所に展示ブースを貰える傾向にあります。
・展示会の場ですべてが完結できるか、Next Step を提示できる準備をしておきましょう。名刺を交換して後日連絡しても、返答してくれる人は稀です。その場で製品を売れればベストですが、売れる製品がない場合は Kickstarter などに誘導してその場でクラウドファンディングしてもらう、ぐらいの勢いで準備しておきましょう。メディアに取り上げられたいなら誘導先としてのビデオを用意するとか、参照先としての英文記事を用意しておく、メールマガジンへの登録を誘導するなど、その場でアクションを取れる状態にしておくように。でないと、周りの面白話題に掻き消されてすぐに忘れ去られます。
日程について
・展示開始の最初の段階から展示最終日まで誰かが必ずいないと、ペナルティがあります。展示開始が遅れたり、期間途中で全員引き揚げたりしないように、チケットの確認をしてください。
・早めに到着して早めに準備を進めれば、展示関係者の中でも目立つことができるので、展示会開始前に展示関係者内で buzz ることがあるかも……?
ロジ周りについて
・インターネットは信じないほうが良いです。無線は飛んでるし、有線は申請すれば使えますが、ネットワークは安定しないのが展示会の常。ネット経由でデータを取ってくるアプリなどは、念のためローカルでも動くようにしておくべきです。
・音量の制限があります。音量計をもってまわっているスタッフがいるので注意。
・床のカーペットはレンタル可能です。現場に行って寂しい感じを見てから当日レンタルしたところもありますが、そのときはカーペットの色の選択肢が減ってます。
物品について
・展示に利用する物品で、確実に必要なものは手持ちにしたほうが良いです。ぎりぎりに発送して「届いてない!」ということが起こらないように気をつけましょう。
・チラシやポスターなども現地で印刷できますが、できるだけ手持ちにしたほうが確実。小さなものは現地で印刷するなど、持っていくものと現地で印刷するものを判別しておきましょう。
・大きなディスプレイなどは現地調達して、展示終了後に現地で売りさばくことも可能です。
・FedEx などで送るより、飛行機での移動のとき追加料金を払って荷物を一個増やしてもらったほうが経済的です。
・送らざるを得ないものは極力一か月前ぐらいに送るようにしておきましょう。またInvoice の作り方が悪いと通関で荷物が止まることもあるので注意。
・送り先は時期によって異なるので、最新の情報をきちんとチェック。
ノベルティについて
・Tシャツは人気(デザインが良いと「売ってくれ」とまで言われることも)。セッションに登壇する人に T シャツを着て登壇してもらうだけでも宣伝効果があります。
・シールも人気(スタートアップ用のシールを作ってくれるスタートアップが米国内にあるのでそこに作ってもらうとか)
その他
・レンタカーの車種は早めに決めないと売り切れます。荷物を運ぶ場合は大きめの車種がおすすめ。スペースがあったら誰かを乗せることもできます。
・タクシーは本当に捕まらないで注意。タクシーで物を買いに行くのも難しいかもしれません。
また事前説明会をするかもしれないとのことでしたので、SXSW 2014 に参加される展示関係者の皆さんは SXSW 2014 Asia Rep の Facebook グループなどをチェックしておくとよいかもしれません。
万全の準備をして、日本のスタートアップや企業の力を SXSW で十分に披露してください! 引き続き日本マイクロソフトも、皆さんのソリューションを海外でも目立たせるお手伝いをさせていただきます!