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前回はServe Core に挿した USBメモリの安全な取り出し方についてお話しました。
今回は、その中に出てきた「Server Core の [ディスクの管理] に接続する」方法についてお話します。
Server Core のインストール直後は、一切のポートが閉じられているためリモートからは何もすることができません。当然、「コンピュータの管理」をリモートから使用することもできなければ、MMCに「ディスクの管理」スナップインを追加してServer Core に接続することもできません。
リモートからの管理を行うには、「セキュリティが強化された Windows ファイアウォール」の設定を変更し、必要なポートを公開する必要があります。
「ディスクの管理」を公開するには、以下の処理を行う必要があります。Serve Core側だけでなく、操作を行うコンピュータ側の操作も必要なので注意してください。
【Server Core 側】
コマンドプロンプトから以下のコマンドを入力して、「リモートボリューム管理」に必要なポートをオープンします。
netsh advfirewall firewall set rule group=”リモート ボリューム管理" new set=yes
「3 規則を変更しました」と表示されてばOKです。「リモート」と「ボリューム」の間には半角の空白が入りますので注意してください。日本語がうまく入力できない場合には、以下のコマンドを使用して、一度ファイアウォールの設定一覧を表示し、コピー&ペーストするとよいでしょう。
netsh advfirewall firewall show rule name=all dir=in
さらに、以下のコマンドで Virtual Disk サービスを起動します。既に起動されていれば結構です。
net start vds
【操作する側のコンピュータ】
上記コマンドでリモートボリューム管理のポートをオープンしてもよいですし、「セキュリティが強化された Windows ファイアウォール」の管理コンソールを起動し、「受信ルール」の中の以下のルールを有効化してください。
- リモートボリューム管理 - 仮想ディスク サービス (RPC)
- リモートボリューム管理 - 仮想ディスク サービス ローダー(RPC)
以上で設定は完了です。操作する側のコンピュータでもポートを公開する点がミソですので注意してください。
MMC を起動し、「ディスクの管理」スナップインを追加する際にリモートコンピュータとして Server Core を指定してください。ボリュームが見えるようになっているはずです。
なお、この設定では、「コンピュータの管理」を使用することはできません。なぜならば、リモートからの管理を全面的に許可したわけではないからです。
これについては、夜も更けてきて手先が寒くて凍えているので次回にします
あ、あと「デバイスマネージャ」に接続する方法についても興味がありますよね。これも次回に説明します。
Comments
- Anonymous
October 20, 2010
ポートを開くnetshコマンドですが、set=yes ⇒ enable=yes ですよね。