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System Center サポート部の石井です。
先日より、下記の技術情報にてご連絡していた、Windows Update サーバーにおける大量の更新プログラムの改訂作業が、1 月中旬に再開され、1/21 をもって完了しました。
本問題についての技術情報は以下をご参考下さい。
[重要な最新情報] [SCCM 2007] SCCM 2007 ご利用環境下の WSUS サーバー (ソフトウェア更新ポイント) で大量の改訂を同期した際の影響について
https://blogs.technet.com/b/systemcenterjp/archive/2012/11/21/3533834.aspx
KB 2783466 の適用により予防を行っていないユーザー様においては、未ダウンロード状態となった各更新プログラムについて、上記リンクの対処の通り、再ダウンロードを実施してください。
今後の改訂発生の予定はありませんので、本日以降、一度でも対応完了いただければ問題の影響を受けることはありません。
今回の改訂にてお問い合わせいただいた内容の Q&A や影響度について記載します。(これまでのポストにてご案内した内容は割愛します。)
1. 大量改定を受けて、どのような問題が発生するか
SCCM 2007 で、KB 2783466 未適用の環境の場合、既に公開していた更新プログラムが未配布状態に戻ります。詳細は本ポスト序文のリンクをご参考ください。
また、1 月度の大量の改定に伴い、SCCM クライアントからの更新プログラムのスキャン時のネットワーク トラフィックが、通常よりも増大している可能性があります。
1 月中旬ごろから、こういった症状を体感いただいているお客様につきましては、こちらが原因となります。
各クライアントにおいて、更新プログラムのスキャンが一度完了すれば、次回以降は差分スキャンとなるため、一時的な負荷となりますので、ご安心ください。
"SCCM クライアント" <-> "ソフトウェアの更新ポイント サーバー" 間のネットワーク通信となりますため、その通信が WAN 帯域となるような場合にはご注意ください。
業務影響の無い週末や夜間にもクライアントのシャットダウンを行わず、スキャンを完了させるといった対応も有効です。
2. 再ダウンロードの対処策を実施した場合にどのような影響が発生するか。
再ダウンロードを実施した場合、親サイトから子サイトへのパッケージ ファイルの転送、ならびに各サイト サーバーから配布ポイントに対しての再ダウンロード済みデータの転送が行われます。
このため、この再転送が完了するまでの間、サイト間やサイト - 配布ポイント間の通信量が増大します。
3. 更新プログラムの改訂にあたって、各更新プログラムの動作や実装の変化はあるか。
更新プログラムの改訂は、あくまで WSUS で扱うメタデータ レベルであり、実際の更新プログラムのインストーラー自体は一切変化していません。
これまでの更新プログラムの展開について、適用テストをいただいていたとしても、今回改めて動作確認を行う必要性はありません。
4. 今後、今回のような大規模な改定が行われる予定はあるか。
今回の改定は、既存のソフトウェア更新プログラムに対してのシグニチャ (署名) 情報をよりセキュアにしなければならない、というセキュリティ上の要件が発生したことから、やむなく実施したという背景があります。
(署名情報をよりセキュアなものに変更するという要件は、Windows 8 や Windows Server 2012 といった最新の OS から更新プログラムを参照する際のセキュリティ要件としても必要となりました。)
今後、再度このような大規模な改定が行われる予定はございません。
この度は、ご不便をおかけし、大変申し訳ありませんでした。
今後も、System Center 製品をご利用の上で重要な情報については、本ブログにおいて随時ご連絡して参ります。