OCS/Lync/Skype for Business のサーバー・クライアント対応表
こんにちは Lync/Skype サポートチームの吉野です。
Live Communications Server 2003 から始まった Microsoft UC も 10 年以上が経過し、さまざまなクライアント・サーバー製品がリリースされました。
そこで最近多いのが「新しいサーバーと古いクライアント間はつながるの?(あるいは逆に古いサーバーと新しいクライアントは?)」という質問です。
今回は対応表を用意させていただきました。ご参考いただければと思います。
ただし、すべての機能が利用できるとは限りません。例えば Skype for Business 2016 で Lync Server 2010 に接続しても RCC 機能は使えません。
Lync 2010 で Lync Server 2013 に接続しても常設チャットは使えません。
あくまで基本機能に限定していることをご了承ください。
縦がクライアントで横がサーバーとなります。
OCSv2007 | OCSv2007R2 | LSv2010 | LSv2013 | SfBSv2015 | |
OC2007 | ○ | ○ | ○ | × | × |
OC2007R2 | × | ○ | ○ | △ | × |
Lync2010 | × | × | ○ | ○ | ○ |
Lync2013 | × | × | ○ | ○ | ○ |
SfB2015 | × | × | ○ | ○ | ○ |
SfB2016 | × | × | ○ | ○ | ○ |
△…会議機能は利用できません。
なお、異なるバージョンのクライアントサーバーを利用する場合、極力最新の更新プログラムを適用した状態でご利用ください。