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de:code 2015 を振り返って

ご参加いただいた皆様、朝早くから夜遅くまでお疲れ様でした & ありがとうございます!

「TechEd + //build/」のコンセプトを掲げ、5 月 26 日から 27 日にかけて開催された de:code 2015。インフラ技術者と開発者が大集結し、新鮮で大量の技術情報のシャワーを浴びた 2 日間でした。

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ブレークアウトセッションは Windows 10、Microsoft Azure や Windows Server 2016 などのクラウドやデータセンターのテクノロジー、Office や Dynamics などプロダクティビティやビジネスソリューション、開発ツールの Visual Studio などテクノロジー毎にトラック構成し 7 トラック 87 セッション、そしてこれらトラックに分類できないスペシャルセッションを 3 セッションとなり、計 90 セッションのテクニカルセッションを用意しました。(セッションリストはこちらです。)

本当にたくさんのテクニカル セッションを、しかも、インフラ技術者と開発者のどちらを優先するということなく、どちらにも技術セッションをお届けすることを心がけました。

「心がけた」と書いているのは、今回、私はコンテンツオーナーという役割を本イベントで担っていたからです。コンテンツオーナーは 1 人ではなく、クラウド系が井上(大)、インフラ系が高添、クライアント系と全体統括が私という 3 人でチームを結成し、コアメッセージ、トラック設計、セッション設計、タイムテーブルや部屋割りなどの全体設計だけではなく、レビュー、リハーサル立ち合い、当日のセッション確認などコンテンツ全般に関わることすべてをこの 3 人で推進しました。(一部セッションで立ち見や入場制限となり、ご不便おかけいたしました。すみませんでした。。。)

せっかくなので、de:code の裏側をチラリと。。。これは 5 月 25 日のリハーサルの様子です。

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今すぐ使える技術はもちろん、米国で開催された「Build 2015」や「Microsoft Ignite」で発表された最新の技術情報をいち早く網羅しました。米国の 2 つのイベントでは合計すると 900 セッション前後あるわけで、それを 2 週間以内で全体を網羅し、更にギュッと凝縮して、、、コンテンツオーナーとしては「参加される方に最高のものを届けてください」と無理を承知でスピーカーにお願いし、、、、リハーサルの写真では、サムアップのサービスをしてくれているセッションスピーカーですが、タフな数週間だったことでしょう。

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この写真は、Day 1 最初にお届けする基調講演、キーノート会場の最終セットアップの様子です。キーノートの動画(日本語、英語)はすでに公開されていますので、ぜひご確認ください!

https://www.microsoftvirtualacademy.com/training-courses/decode2015-keynote (MVA: Microsoft Virtual Academy)

https://channel9.msdn.com/Events/de-code/decode-2015 (Channel 9)

 

ブレークアウトセッションは技術イベントの中で一番重要なコンテンツですが、参加者同士によるディスカッション形式のチョークトークセッション、マイクロソフトのデータセンターの疑似体験、スポンサー各社様やマイクロソフトのソリューション展示など、様々な企画全体が de:code 2015 です。

技術に触れるだけではなく、人と人との新たなつながりが生まれた 2 日間でした。

 

佐藤 直樹 / エバンジェリスト