Schoo 授業 (11/27) のMobile Services 部分の補足:Project Siena でアプリ開発!エクセルやパワーポイントの知識でWindows タブレット対応アプリを作ってみよう!
皆様、こんにちは!
だいぶ MSDN Blog の方が間が空いてしまいましたが、また書いていきたいと思います。よろしくお願いします!
さて先日のSchooの授業は、多くの方に視聴して戴いてありがとうございました。
こちらにビデオもありますしスライドもありますが、一点だけ、補足させてください。
まず、チュートリアル資料は、このスライドにもありますが、こちらにあります。ぜひダウンロードしてください。
補足としては、主に、Mobile Services との連携の部分です。
1. Mobile Services の作成
ここで、Azure のダッシュボードにサインインします
https://manage.windowsazure.com/
ユニークな URL を入力し、東京又は大阪の日本リージョン、あるいは東アジアリージョンを選択して、をタップします。
次にSQLデータベースを設定します。
で、ここがポイントですが、テーブルの追加をタップして以下のテーブルを作成します。これがないと、Project Siena のアプリからみて、Mobile Services の対象テーブルが認識できませんので、必ず作ってください。
それぞれのテーブルを開いて、id 列以外を削除します。あとは、SQL データベースを開いて 、作成した DB 名を選択します。
SQL データベースの設計をタップして、
ユーザ名とパスワードを入力してログオンし、設計を行います。
テーブルの編集で以下列名を設定します。
テーブルに、最初の演習で使った Items.xlsx と同じデータを入力して、終了です。
あとは、Mobile Services の URL と、アプリケーションキーをコピーして、Project Siena に張り付けてみてください。
Project Siena も、11月の更新版では、Office 365 APIとの連携が強化され、Microsoft Azure Active Directory との緊密な連携もされています。
ますます強化されそうですので、この機会にぜひ触ってみて戴ければと思います。
それではまた!
鈴木章太郎