クールな Windows 8.1 New API #7:パフォーマンス向上
皆様、こんにちは!このシリーズ7回目、今回は、#7として、パフォーマンス向上についてご紹介します。
Windows 8.1 Preview 製品ガイド (開発者向け)
こちらのガイドに沿って、新しいWindows 8.1 新しいAPIを一つずつご紹介していくシリーズ、今回は、下記のセクションから、#7として、パフォーマンス向上についてご紹介します。
上記ページの様々な個所に(当然ながら)パフォーマンス向上という言葉が見つけられるとおり、全体にわたってのパフォーマンス向上が、Windows 8.1 のセールスポイントになっています。
このブログエントリでは、あえて多くの build 2013 におけるパフォーマンス向上関連のセッションをご紹介しています。というのも、一つのエリアであっても、開発者の皆様が作成したすべてのアプリにとって重要であることはもとより、コンシューマーの全体的なシステムに関するエクスペリエンスにとっても、重要だからです。
Windows 8.1 Preview において、今までの Windows 8 対応アプリを実行するだけでも、それ自体、パフォーマンスが向上しています。従って、多くの場合には、各アプリは何も特別なことをしなくてもすべてにおいてその恩恵を受けることができます。
とはいえ、特定の目的のアプリで、よりパフォーマンスを向上させたいチューンアップしたいという場合もあるでしょう。
そこで、更なるパフォーマンス向上に資するツールや、アプリの作り方のベストプラクティスをご紹介するというのが、下記のセッションラインナップです。
下記は、パフォーマンス向上関連の build 2013 のセッションリストです。それぞれ皆様が使われている開発言語やプレゼンテーションレイヤーに合わせてピックアップ、選択してご利用ください:
パフォーマンス向上全般 (信頼性向上に関する内容含む):
HTML/JS:
C#/VB/XAML/.NET:
C++/DirectX
更に、ゲーム用グラフィックス等については、こちらのリストをご覧ください。
以上です。次回は、#8 としてファイルとタイルについて取り上げます。それでは、また!
鈴木章太郎