クールな Windows 8.1 New API #8:ファイルとタイル
皆様、こんにちは!このシリーズ 8 回目、今回は、# 8 の ファイルとタイル です。
Windows 8.1 Preview 製品ガイド (開発者向け)
こちらのガイドに沿って、新しいWindows 8.1 新しいAPIを一つずつご紹介していくシリーズ、今回は、#8 として、 ファイルとタイル についてご紹介します。
ファイル
まずご紹介したいのは、Windows 8.1 における、より深い SkyDrive とのインテグレーションです。この点についての詳細は、build 2013 の次のセッションをご覧ください:
What's New for Working with Files (2-119)
WinRT API についてどこで触れられているかはビデオを見て確認してみてください。
タイル
その次は、タイルに関しての Update です。タイルテンプレートには、より小さなサイズ、大きなサイズの追加がされています。またそれに伴い、セカンダリタイルの機能が拡張されています。後者に関しては、マルチタイルサイズとマルチタイプイメージをサイズごとに使うことができ、 それによって、ユーザーが自分の使いたいタイルサイズとイメージを直接コンセントスクリーンで選択できます。同じことをスタートスクリーンで行うよりはるかに合理性がありやり易いです。このあたりについての API の詳細は、Windows.UI.StartScreen.SecondaryTiles class を参照してください。またSecondary tiles sample もダウンロードしてみてみてください。build 2013 の Alive with Activity (3-159) では、タイルについてのすべての変更点がカバーされています。
Mobile Services 関連の更新
タイルに関連して、プッシュ通知と Windows Azure Mobile Services についても、いくつか関連セッションがありました。これについては、下記の通りです:
※ 先月末の Build 記念 セッションの時にもご紹介しましたが、このあたりの詳細情報については、通知ハブも含めて井上大輔のBlog(https://blogs.msdn.com/b/daisukei/ および、このBlogでも取り上げることになるかと思います。
- その他の Mobile Services 関連セッションリスト もご参考まで。
以上です。次回は、 # 9 として、アプリケーションのサイズ変更と検索コントラクトを取り上げます。
鈴木章太郎