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今日のワンポイント : オブジェクト ブラウザで非表示のメンバと型の表示/非表示を切り替える - #215

私はオブジェクト ブラウザを正式にテストしたことはなく、どちらかと言うと、テスターの休暇中や、完全テスト パス時に発生するエラー分析の手伝いが必要になった場合の予備テスターという役どころでした。このため、最近のワンポイントのほとんどで、テスターのテスト ケースやドキュメントを参照していたのは、私の書いていることに矛盾がなく、見落としている機能がないことを確認するためでした。

今日のワンポイントではドキュメントに文句を言う必要があります。しかし、まず今日のワンポイントである [オブジェクト ブラウザ設定] の [Show Hidden Types and Members] (非表示の型とメンバの表示) オプションについて説明します。

Object Browser Show Hidden Types and Members

このオプションを有効にすると、次の伝統的な foo() と bar() の例で示すとおり、非表示の型とメンバがすべて表示されますが、淡色表示の状態で表示されます。ここで、foo() は非表示です。

ObjectBrowserShowHidden2

さて、そのドキュメントについて話すときがやってきました。ドキュメントには次のように記載されています。

 

「[非表示の型とメンバの表示] オブジェクト ペインでの隠し型の表示/非表示およびメンバ ペインでの隠しメンバの表示/非表示を切り替えます。」

 

私は「例はどこだろう」と考えました。次に浮かぶ明らかな疑問は「Visual Studio が確認方法を認識できる隠し型または隠しメンバを作成する方法」だからです。

答えは明日のワンポイントでお話します。多くの皆さんはご存知でしょうが、私はどうにかしてワンポイントをひねり出さないといけないので。

しかし、まじめな話、このようなドキュメントの各オプションに実際の使用例が付いていれば助かると思います。「機能は次のとおりです」だけではなく、「この機能を使用するために必要なすべての手順は次のとおりです」のように。さらにもう一歩進んで、たとえば、「この機能の使用に最適な状況は次のとおりです」とか。ワンポイントは変化へのパイプ役になることができるかもしれません。私のエネルギーが少しでも残っていればの話ですが...

Technorati タグ : VS2005TipVS2008Tip

 

投稿 : 2008 年 5 月 14 日 (水) 3:00 AM saraford

Sara Ford さんの Web ログ - https://blogs.msdn.com/saraford/archive/2008/05/14/did-you-know-you-can-hide-or-show-hidden-members-and-types-in-the-object-browser-215.aspx  より。

分類 : Visual Studio 2008 ワンポイント

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