開発/テストに IT は欠かせない: Azure で開発/テスト環境を作成するには
このポストは、10 月 1 日に投稿された Dev-Test Starts with IT: How to create a dev-test environment in Azure の翻訳です。
開発者の 65% は、開発/テストのリソースを用意するのは面倒で時間がかかるものだと考えています。*しかし、そうとは限りません。
このブログ シリーズでは、開発/テスト環境のセットアップにマイクロソフト クラウドを活用することで、効果的に開発/テストを実行する方法をご紹介します。もう何時間も何日もかける必要はなく、数分でできる時代になりました。
開発/テスト環境の作成プロセスは、簡単な方法で迅速化できます。Azure では、開発/テスト環境を用意するための最初のステップとして、仮想マシン (Azure VM の構成とデプロイのリソースに関する記事 (英語) を参照) を簡単に作成してネットワークに接続することができます。
はじめにクラウド専用の仮想ネットワークを作成し (仮想ネットワークの具体的な作成手順はこちら)、仮想マシンを追加します。クラウド専用の仮想ネットワークはオンプレミス ネットワークには接続されていません。インターネットへの簡易オンプレミス ネットワークの作成方法については「基本構成テスト環境」を参照してください。
次に、オンプレミス ネットワーク接続から拡張するクロスプレミスな仮想ネットワークを作成します。ハイブリッド クラウド環境を設定して、開発/テスト用の実際のハイブリッド環境をシミュレーションできます。さらに詳しい情報については、「Azure ハイブリッド クラウド テスト環境」を参照してください。
VNet の詳細についてはこちらを参照してください。仮想ネットワークの基礎については FAQ を参照してください。
このシリーズの次回の記事では、テスト用のハイブリッド環境の設定についてご説明します。
Azure の開発/テストの詳細についてはこちらを参照してください。
*出典: テスト環境管理のビジネス ケースに関するホワイトペーパー (Cognizant 社)