Azure Marketplace 製品に関するご案内
※ 下記の内容は製品により表記が異なります。また、今後記載内容、価格、掲載製品等は予告なく変更となる場合があります。本情報は 2016 年 2 月時点の情報です。
■ Azure Marketplace とは?
Azure の管理ポータル (https://portal.azure.com) よりMicrosoft Azure 向けに事前構成済の数千におよぶ認定アプリケーション、オープン ソース アプリケーション、コミュニティソフトウェア アプリケーション、開発者サービス、およびデーターを取り扱うオンラインストアです。Azure の基本サービスでは業務要求に応えられない場合、きめ細やかな制御を実現する製品、様々な手法を提供する製品が多数登録されており、製品活用により業務の幅がひろがるものが数多くあります。
- 提供される製品は以下のサイトから確認ができます。ぜひ御社の業務にお役立てください。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/marketplace/ - Marketplace FAQも併せてご一読ください。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/marketplace/faq/
また、Microsoft Azure Marketplace で取り扱われるほとんどの製品は、新興企業および独立系ソフトウェア会社 (ISV)により開発、提供される製品です。製品の使用方法や価格設定などは、製品の開発・提供元により、サポートされている場合があります。
■ Microsoft Azure Marketplace 購入時の注意点
1. <ご購入時> 必要なMicrosoft Azureのサブスクリプションについて
Microsoft Azure Marketplace 製品のご購入には、クレジットカード払いの有効なMicrosoft Azureサブスクリプションが必要です。Azure サブスクリプションを [請求書払い] にてご利用の場合、別途 Marketplace 用のMicrosoft Azureサブスクリプション (従量課金等) をご購入ください。
また、Marketplace 製品をご利用されているサブスクリプションがある場合、 [請求書払い] へ変更いただけません。Azure In Open (オープンライセンス) サブスクリプションをご利用の場合、Marketplace製品はご購入いただけません。別途 Marketplace 用のサブスクリプション (従量課金等) をご購入いただく必要がございます。
2. <サービス作成時> 価格プランの設定について
Microsoft Azure管理ポータルから、ご希望のMarketplace 製品を選択後に [作成] をクリックすると、初期設定で [有償] のサービスが設定されている場合がございます。Marketplace 製品をご購入の際には、必ずご利用希望の製品の [価格] をご確認ください。無料版をご利用希望の場合には、価格が [無償] のプランを選択ください。
3. <お支払い時> お支払い方法について
オンライン契約の場合、Marketplace 製品のお支払いは、クレジットカードのみです。無料評価版、MSDN、MPN、BizSpark をご利用の場合、特典として付与されている [無料クレジット] で [有償] のMarketplace 製品はご購入いただけません。別途クレジットカードのご登録、お支払いをいただくことによりご利用が可能となります。Marketplace 製品はサードパーティ製品となるため、請求書払いをご利用のお客様もクレジットカードのご登録と請求にご協力ください。
なお、エンタープライズアグリーメント(インダイレクト EA)の場合、EA のパートナー様から、EA の超過料金として四半期ごとの請求書で一括して後から請求されます。
■ 補足 : Marketplace 製品の初期設定価格の確認方法
下記に一部の Marketplace 製品の価格の確認方法の一例をご紹介いたします。
◆ MySQL データベース (ClearDB)
- MySQL データベースを選択後、[作成] をクリックします。
- [新しい MySQL データベース] のメニュー内の [価格レベル] をクリックします。 ※ 初期設定では [有償] の [Titan] になっております。
- [無償] で MySQL データベースをご利用希望の場合には、[価格レベルを選択] で [水星] を選択します。
◆ SendGrid
- SendGrid を選択後、[作成] をクリックします。
- [Create a New SendGrid Account] にて、[Pricing tier] をクリックします。
- [無償] で SendGrid をご利用希望の場合には、[Choose your pricing tier] で [F1 Free] を選択します。
その他、WordPress も、初期設定では [有償] の [Titan] に設定されています。[無償] で WordPressをご利用希望の場合には、[価格レベルを選択] で [水星] を選択します。