機能スポットライト:ライブ タイル
Windows 8 には、Windows ストア アプリが活用できるさまざま新しいテクノロジがあります。これらのテクノロジによって、優れたユーザー エクスペリエンスを提供するだけでなく、アプリの活用を促すことができます。これからの数か月間では、こうしたテクノロジのいくつかを取り上げ、これらによってなぜビジネスを変えられるかについて紹介します。今回の記事では、毎回のスタート画面の表示でユーザーを魅了するライブ タイルについて紹介します。– Ben Thompson、パートナー マーケティング マネージャー
ユーザーをいかにアプリに誘導するかは、あらゆるアプリが抱える最重要課題の 1 つです。ライブ タイルを活用することによって、スタート画面に配置されるアプリから常に最新情報を投げかけ、ユーザーをアプリに呼び戻し、アプリに引き込むことができます。さまざまなアプリと、各アプリがライブ タイルを活用してユーザーとのつながりをどのように維持しているかを見ていきましょう。
ESPN (英語) アプリの場合、トップニュースと写真を表示します。
Allrecipes (英語) の場合は、人気のレシピの美味しそうな写真です。
タスク リストは、ライブ タイルのためのアプリです。To-Do 項目は簡単に入力でき、スタート画面にすぐに表示されます。
FX Networks (英語) には今から放送される番組が表示されます。
Dictionary.com (英語) には、意味を調べてみたくなるような言葉が、本日の単語として表示されます。
SkyScanner には最新の航空券の価格例が表示されます。
WeatherFlow (英語) には、現在の天気と 5 日間の天気予測を表示する美しいライブ タイルが設定されています。
ゲーム アプリの多くが、ライブ タイルを非常にうまく活用しています。たとえば、Jetpack Joyride では、次に解除できる実績を表示して、ユーザーをゲームに誘導しています。
これらのアプリのいずれも、ライブ タイルを活用して静的なアイコンの場合の何倍もの魅力をユーザーに伝えています。
ライブ タイルを活用することで、その他のプラットフォームにはまったくまねできない方法でユーザーを引き込むことができます。開発者の目標達成を支援し、ユーザーを喜ばせる Windows 8 の機能の 1 つが、このライブ タイルです。
まだ対応していない方は、ぜひライブ タイルをアプリに追加してみてください。作業開始をサポートするライブ タイルのサンプルは、こちらからダウンロードできます。また、デベロッパー センターのガイダンスとサンプルもご確認ください。