Teams 会議とウェビナーでリアクションを管理する
適用対象:ウェビナー タウン ホール
概要
Microsoft Teams会議やウェビナーでの反応は、参加者がフィードバックをリアルタイムで表現できるようにすることで、コミュニケーションとエンゲージメントを高めます。 管理者は、開催者の 会議オプションでリアクションの既定値を設定します。 開催者は、作成する会議とウェビナーごとに設定を変更できます。
ユーザーがリアクションを使用する方法の詳細については、「ライブ リアクションを使用 して会議をMicrosoft Teamsする」を参照してください。
注意
このポリシーは、タウン ホールには適用されません。 タウン ホールの出席者の反応の詳細については、「 Microsoft Teamsでタウン ホールをスケジュールする」を参照してください。
リアクションを管理する
既定では、会議のリアクションは開催者の会議オプションで [オン] に設定されます。
Teams 管理センター
Teams 管理センターで会議のリアクションの既定値を管理するには、次の手順に従います。
- Teams 管理センターで、[ 会議 ] を展開し、[ 会議ポリシー] を選択します。
- 編集するポリシーを選択します。
- [ 会議エンゲージメント ] セクションまでスクロールします。
- [リアクション] 設定を [オン] または [オフ] に切り替えます。
- [保存] を選択します
PowerShell
PowerShell を使用すると、Set-CsTeamsMeetingPolicy コマンドレット内の -AllowMeetingReactions
パラメーターを使用して、会議のリアクションの既定値を管理できます。
このポリシーを使用する開催者の会議リアクションの既定値を [オフ] に設定するには、次のスクリプトを使用します。
Set-CsTeamsMeetingPolicy -Identity <policy name> -AllowMeetingReactions Disabled