Azure portal を使用してタグを適用する

[アーティクル]
03/19/2024

この記事では、Azure portal を使用してリソースにタグを付ける方法について説明します。タグの推奨事項と制限事項については、「タグを使用して Azure リソースと管理階層を整理する」を参照してください。

タグを追加する

タグを追加するために必要なアクセス権がユーザーに与えられていない場合、[タグ共同作成者] ロールをユーザーに割り当てることができます。詳細については、RBAC と Azure portal を使用して Azure リソースへのアクセス権をユーザーに付与する方法に関するチュートリアルを参照してください。

リソースまたはリソースグループのタグを表示するには、概要で既存のタグを探します。これまでにタグを適用していない場合、リストは空です。
タグを追加するには、[タグを追加するにはここをクリックします] を選択します。
名前と値を指定します。
必要に応じてタグの追加を続行します。操作が完了したら、[保存] をクリックします。
タグは、概要に表示されます。

タグを編集する

タグを追加または削除するには、[変更] を選択します。
タグを削除するには、ごみ箱アイコンを選択します。次に、 [保存] を選択します。

複数のリソースにタグを追加する

複数のリソースにタグを一括で割り当てるには:

リソースのリストで、タグを割り当てるリソースのチェックボックスをオンにします。次に、 [タグの割り当て] を選択します。
名前と値を追加します。操作が完了したら、[保存] をクリックします。

タグでリソースを表示する

タグが付いているすべてのリソースを表示するには:

Azure portal のメニューでタグを検索します。使用可能なオプションから、それを選択します。
リソースを表示するタグを選択します。
そのタグの付いたすべてのリソースが表示されます。

次のステップ

すべてのリソースの種類で、タグがサポートされるわけではありません。リソースの種類にタグを適用することができるかどうかを確認するには、Azure リソースに対するタグのサポートに関する記事を参照してください。
タグ付け戦略の実装方法に関する推奨事項については、「リソースの名前付けとタグ付けの意思決定ガイド」を参照してください。
タグの推奨事項と制限事項については、「タグを使用して Azure リソースと管理階層を整理する」を参照してください。