Databricks Runtime 6.4 延長サポート (サポート期間終了)
Note
この Databricks Runtime バージョンのサポートは終了しました。 サポート終了日については、「サポート終了の履歴」を参照してください。 サポートされている Databricks Runtime のすべてのバージョンについては、「Databricks Runtime リリース ノートのバージョンと互換性」を参照してください。
Databricks は、2021 年 3 月にこのバージョンをリリースしました。 2022 年 6 月までサポートされます。
Databricks Runtime 6.4 拡張サポートは、サポートされていない、または近日中にサポートされない Databricks Runtime 6.x リリースをご利用のお客様を対象としていますが、2021 年 4 月 1 日に元の Databricks Runtime 6.4 のサポートが終了する前に、Databricks Runtime 7x または 8.x に移行することはできません。 Databricks Runtime 6.4 拡張サポートでは、元の Databricks Runtime 6.4 で使用されていた非推奨の Ubuntu 16.04.6 LTS ディストリビューションではなく、Ubuntu 18.04.5 LTS が使用されます。 Ubuntu 16.04.6 LTS のサポートは、2021 年 4 月 1 日に終了しました。
Databricks では、引き続きできるだけ早くワークロードを Databricks Runtime 7.x または 8.x に移行して、Apache Spark 3.x の利点と、これらの新しいランタイムに組み込まれている多くの新機能と機能強化を利用することをお勧めします。
移行については、「Databricks Runtime 7.x 移行ガイド (サポート期間終了)」を参照してください。
これらのリリース ノートには、Databricks Runtime 6.4 拡張サポートと元の Databricks Runtime 6.4 との違いが記載されています。 このリリースに関するその他すべての詳細については、元の Databricks Runtime 6.4 (サポート期間終了) のリリース ノートを参照してください。
Databricks Runtime 6.4 拡張サポートと Databricks Runtime 6.4 との違い
次の環境の詳細とライブラリが Databricks Runtime 6.4 のものとは異なります。
システム環境
- オペレーティング システム: Ubuntu 18.04.5 LTS
- Java: Zulu 8.52.0.23-CA-linux64 (ビルド 1.8.0_282-b08)
Python ライブラリ
- jmespath が 0.9.4 から 0.10.0 にアップグレード
- kiwisolver が 1.1.0 から kiwisolver 1.3.1 にアップグレード
- pycurl 7.43.0 が削除
- PyGObject が 3.20.0 から 3.26.1 にアップグレードされました
- pyparsing が 2.4.6 から 2.4.7 にアップグレード
- python-apt が 1.1.0.b1+ubuntu0.16.04.11 から 1.6.5+ubuntu0.5 にアップグレード
- ssh-import-id が 5.5 から 5.7 にアップグレードされました
R ライブラリ
- Rserve が 1.8-6 から 1.8-7 にアップグレード