Azure Machine Learning のサービスの制限値

このセクションには、Azure Machine Learning の基本的なクォータとスロットルのしきい値を一覧表示します。

重要

Azure Machine Learning では、デプロイ先のリージョンを越えてデータが格納されたり処理されたりすることはありません。

Workspaces

制限
ワークスペース名 2 - 32 文字

実験

制限
名前 256 文字
説明 5,000 文字
タグの数 50
タグ キーの長さ 250 文字
タグ値の長さ 1000 文字
成果物の場所 1024 文字

実行

制限
ワークスペースごとに実行 1,000 万
RunId/ParentRunId 256 文字
DataContainerId 261 文字
DisplayName 256 文字
説明 5,000 文字
プロパティの数 50
プロパティ キーの長さ 100 文字
プロパティ値の長さ 1,000 文字
タグの数 50
タグ キーの長さ 100
タグ値の長さ 1,000 文字
CancelUri / CompleteUri / DiagnosticsUri 1,000 文字
エラー メッセージの長さ 3,000 文字
警告メッセージの長さ 300 文字
入力データセットの数 200
出力データセットの数 20

カスタム環境

制限
Docker ビルド コンテキスト内のファイルの数 100
Docker ビルド コンテキストの合計ファイル サイズ 1 MB

メトリック

制限
実行あたりのメトリック名の数 50
メトリック名あたりのメトリック行数 100 万
メトリック行あたりの列数 15
メトリック列の名前の長さ 255 文字
メトリック列の値の長さ 255 文字
アップロードされたバッチあたりのメトリック行数 250

Note

メトリック名に変数を書式設定しているために、実行あたりのメトリック名の上限値に達している場合は、1 列目を変数値、2 列目をメトリック値とした行メトリックを代わりに使用することを検討してください。

Artifacts

制限
実行あたりの成果物の数 1,000 万
成果物パスの最大長 5,000 文字

モデル

制限
ワークスペースあたりのモデルの数 500 万モデル コンテナー/バージョン (以前に削除されたモデルを含む)
モデル バージョンあたりのアーティファクトの数 1,500 アーティファクト (ファイル)

制限値を上げる

個々のワークスペースの制限値の一部は増やすことができます。 リソースのクォータを引き上げる方法については、「クォータの管理と引き上げ」を参照してください

次のステップ