WarningsConfigurationBuilder クラス

定義

名前空間:

Microsoft.EntityFrameworkCore.Infrastructure

アセンブリ:

Microsoft.EntityFrameworkCore.dll

パッケージ:

Microsoft.EntityFrameworkCore v1.1.6

Entity Framework によって生成される警告のランタイム動作を構成します。 警告の種類ごとに既定の動作と動作を設定できます。

このクラスは API 内で ConfigureWarnings(Action<WarningsConfigurationBuilder>) 使用され、アプリケーション コードで直接構築するようには設計されていません。

public class WarningsConfigurationBuilder

type WarningsConfigurationBuilder = class

Public Class WarningsConfigurationBuilder

継承

Object

WarningsConfigurationBuilder

コンストラクター

WarningsConfigurationBuilder(WarningsConfiguration)

WarningsConfigurationBuilder クラスの新しいインスタンスを初期化します。 このクラスは API 内で ConfigureWarnings(Action<WarningsConfigurationBuilder>) 使用され、アプリケーション コードで直接構築するようには設計されていません。

プロパティ

Configuration

構成の格納に使用される内部オブジェクトを取得します。

メソッド

Default(WarningBehavior)	警告が生成された場合の既定の動作を設定します。
Ignore(CoreEventId[])	指定したコア警告が生成されたときに何も発生しません。 データベース プロバイダー (およびその他の拡張機能) は、生成される警告に対してこの動作を構成するために、このメソッドの拡張メソッド オーバーロードを提供する場合があります。
Log(CoreEventId[])	指定したコア警告が生成されると、警告がログに記録されます。 データベース プロバイダー (およびその他の拡張機能) は、生成される警告に対してこの動作を構成するために、このメソッドの拡張メソッド オーバーロードを提供する場合があります。
Throw(CoreEventId[])	指定したコア警告が生成されたときに例外がスローされます。 データベース プロバイダー (およびその他の拡張機能) は、生成される警告に対してこの動作を構成するために、このメソッドの拡張メソッド オーバーロードを提供する場合があります。

拡張メソッド

Ignore(WarningsConfigurationBuilder, InMemoryEventId[])	指定されたメモリ内警告が生成されたときに何も発生しません。
Ignore(WarningsConfigurationBuilder, RelationalEventId[])	指定したリレーショナル データベースの警告が生成されたときに何も発生しません。
Log(WarningsConfigurationBuilder, InMemoryEventId[])	指定されたメモリ内警告が生成されると、警告がログに記録されます。
Log(WarningsConfigurationBuilder, RelationalEventId[])	指定したリレーショナル データベースの警告が生成されると、警告がログに記録されます。
Throw(WarningsConfigurationBuilder, InMemoryEventId[])	指定されたメモリ内警告が生成されると、例外がスローされます。
Throw(WarningsConfigurationBuilder, RelationalEventId[])	指定したリレーショナル データベースの警告が生成されたときに例外がスローされます。