次の方法で共有


OpCodes.Mul フィールド

定義

2 つの値を乗算し、結果を評価スタックにプッシュします。

public: static initonly System::Reflection::Emit::OpCode Mul;
public static readonly System.Reflection.Emit.OpCode Mul;
 staticval mutable Mul : System.Reflection.Emit.OpCode
Public Shared ReadOnly Mul As OpCode 

フィールド値

注釈

次の表に、命令の 16 進数と Microsoft Intermediate Language (MSIL) アセンブリ形式と、簡単な参照の概要を示します。

形式 アセンブリ形式 説明
5A mul スタック上の 2 つの値を乗算します。

スタック遷移の動作は、順番に次のようになります。

  1. value1 がスタックにプッシュされます。

  2. value2 がスタックにプッシュされます。

  3. value2value1 はスタック value1 からポップされます。は で value2乗算されます。

  4. 結果がスタックにプッシュされます。

命令は mulvalue1value2乗算し、結果をスタックにプッシュします。 整数演算では、オーバーフロー時に上位ビットが自動的に切り捨てられます。

オーバーフロー処理を使用した整数固有の乗算演算については、「」を参照してください Mul_Ovf

浮動小数点型の場合、0 * 無限大 = NaN。

Emit のメソッド オーバーロードでは、オペコードを mul 使用できます。

適用対象