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MouseEventHandler 代理人

定義

特にマウス ボタンやマウス ホイールには関係しないマウス関連のルーティング イベント (MouseMove など) を処理するメソッドを表します。

public delegate void MouseEventHandler(System::Object ^ sender, MouseEventArgs ^ e);
public delegate void MouseEventHandler(object sender, MouseEventArgs e);
type MouseEventHandler = delegate of obj * MouseEventArgs -> unit
Public Delegate Sub MouseEventHandler(sender As Object, e As MouseEventArgs)

パラメーター

sender
Object

イベント ハンドラーがアタッチされているオブジェクト。

e
MouseEventArgs

イベントのデータ。

注釈

このデリゲートは、次の添付イベントと共に使用されます。

このデリゲートは、次のルーティング イベントで使用されます。 これらのルーティング イベントは、前述の添付イベントを転送して、WPF の一般的な要素モデルにアクセスできるようにします。

アタッチされたイベントと基本要素のルーティング イベントはイベント データを共有し、ルーティング イベントのバブルとトンネリングのバージョンもイベント データを共有します。 これは、イベント ルートを移動するイベントの処理特性に影響を与える可能性があります。 詳細については、「 入力の概要」を参照してください。

すべてのルーティング イベントにRoutedEventArgs関連するプロパティ以外に、実装でMouseEventHandler使用できる最も興味深いプロパティMouseEventArgsは、 や MouseDeviceなどLeftButton、現在のボタンの状態を公開するプロパティです。 MouseDeviceは特に、チェックCapturedできるため便利です。

マウス ボタン イベントを特に処理するイベントでは、 MouseButtonEventHandlerという別のデリゲートが使用されることに注意してください。 マウス ボタンのプロパティは、ボタン以外の MouseEventArgs イベントを処理している場合でも、ボタンに関連する入力モードまたは操作がある場合に使用できます。

拡張メソッド

GetMethodInfo(Delegate)

指定したデリゲートによって表されるメソッドを表すオブジェクトを取得します。

適用対象

こちらもご覧ください