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expirationPattern リソースの種類

名前空間: microsoft.graph

重要

Microsoft Graph の /beta バージョンの API は変更される可能性があります。 実稼働アプリケーションでこれらの API を使用することは、サポートされていません。 v1.0 で API を使用できるかどうかを確認するには、Version セレクターを使用します。

Microsoft Entraエンタイトルメント管理では、アクセス パッケージの割り当てを取得するユーザーがアクセス パッケージの割り当て要求を作成します。 この要求には、ユーザーが割り当てを行うタイミングのスケジュールを含めることができます。 このような要求に起因するアクセス パッケージの割り当てにもスケジュールがあります。 requestSchedule の有効期限フィールドは、アクセス パッケージの割り当ての有効期限を示します。

プロパティ

プロパティ 説明
endDateTime DateTimeOffset ISO 8601 形式を使用した日時情報のタイムスタンプ。常に UTC 時刻です。 たとえば、2014 年 1 月 1 日午前 0 時 (UTC) は、2014-01-01T00:00:00Z です。
duration 期間 要求者の必要なアクセス期間は、ISO 8601 形式で表示されます。 たとえば、PT3H は 3 時間を指します。 要求で指定した場合、 endDateTime は存在せず、 type プロパティは に設定する afterDuration必要があります。
type expirationPatternType 要求者の目的の有効期限パターンの種類。

expirationPatternType 値

メンバー 説明
notSpecified 0 有効期限スケジュールが指定されませんでした。
noExpiration 1 要求者は、アクセスの有効期限を切れたくありませんでした。
afterDateTime 2 アクセスは、指定した日付と時刻の後に期限切れになります。
afterDuration 3 アクセスは、アクセスが許可された期間に対して指定された期間が経過すると期限切れになります。 duration プロパティが指定されている場合は必須です。

JSON 表記

リソースの JSON 表記を次に示します。

{
    "endDateTime": "2020-09-10T23:06:53.307Z",
    "type": "afterDateTime"
}