fileSystemInfo リソースの種類
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バージョンの API は変更される可能性があります。 実稼働アプリケーションでこれらの API を使用することは、サポートされていません。 v1.0 で API を使用できるかどうかを確認するには、Version セレクターを使用します。
fileSystemInfo リソースには、デバイスのローカル ファイル システムによってアイテムのローカル バージョンについて報告されるプロパティが含まれています。 このファセットは、ローカル デバイス上で、アイテムが最後に更新または作成された日付を指定するために使用できます。
これは、driveItem リソースの fileSystemInfo プロパティで使用できます。
プロパティ
プロパティ | 型 | 説明 |
---|---|---|
createdDateTime | DateTimeOffset | クライアントでのファイルの作成日時 (UTC)。 |
lastAccessedDateTime | DateTimeOffset | ファイルに最後にアクセスした日時 (UTC)。 最近使用したファイル一覧でのみ使用可能です。 |
lastModifiedDateTime | DateTimeOffset | クライアントでファイルを最後に変更した日時 (UTC)。 |
メモ
createdDateTime と lastModifiedDateTime の値は、DriveItem リソースの同じプロパティとは異なります。 DriveItem リソースの値は、サービスにより認識された作成日時と更新日時です。 FileSystemInfo リソースに格納される値は、クライアントによって指定されます。
たとえば、ファイルがデバイス上で月曜日に作成されたものの、火曜日までアップロードされなかった場合、ファイルをアップロードするクライアントは、fileSystemInfo
ファセットに作成日である月曜日が含まれるように書き込む必要があります。
アイテムのメタデータを取得すると、アイテムの作成日には火曜日が示されますが、fileSystemInfo
ファセットには元の作成日である月曜日が表示されます。
これらのプロパティは編集可能です。 ファイルをアップロードして、これらのフィールドのローカル クライアントを知っている場合は、その値を要求に含める必要があります。
ファイルの内容を更新し、これらのプロパティが指定されていない場合、lastModifiedDateTime は自動的に現在の時刻にリセットされます。
lastAccessedDateTime は、SharePoint Online または OneDrive for Business のアイテムには使用できません。
driveItem のファセットの詳細については、「 driveItem」を参照してください。
JSON 表記
{
"createdDateTime" : "datetime",
"lastAccessedDateTime": "datetime",
"lastModifiedDateTime" : "datetime"
}