監視とアラートのMicrosoft Teams
Microsoft Teamsの監視とアラート機能は、Teams 管理センターで利用できます。 Teams 管理センターの [通知 & アラート ] セクションで使用できるさまざまなルール セットを使用して、Teams の機能を監視し、アラートを受け取ります。 たとえば、IP 電話、Android 上の Teams Rooms などの Teams デバイスの正常性をアクティブに監視できます (予期せずオフラインになる場合)。
Teams の監視とアラートを使用して、次の項目を実行できます。
- Teams の機能を自動的に管理する
- 予期しない内容が表示された場合は、アラートを受け取る。
- 修正アクションを実行して、状況を追跡的に取り戻します。
注意
Teams 管理センターのアラート機能は、商用および GCC クラウド環境でのみ使用できます。
監視とアラートを管理する方法
アラート ルールを構成するには、Teams サービス管理者である必要があります。 Teams 管理者ロールと、各管理者ロールがアクセスできるレポートの詳細については、「Teams 管理者ロールを使用して Teams を管理する」を参照してください。
- Teams 管理センターにサインインします。
- 左側のナビゲーションで、[ 通知] & [アラート] を選択します。
- [ルール] から構成するルールを選択 します。
Teams 監視ルールリファレンス
Teams 管理センターで使用できる Teams 監視ルールの一覧を次に示します。
ルール | 監視機能 | 監視対象 |
---|---|---|
アプリの申請 | Teams アプリ | Teams アプリが承認のために送信された場合は、事前に監視します。 |
デバイス状態ルール | Teams デバイス | Teams デバイスがオフラインになっている場合は、事前に監視します。 |
進行中の会議のオーディオ品質 | Teams 会議 | 進行中の会議に対する指定されたユーザーのオーディオ品質 |
進行中の会議のビデオ品質 | Teams 会議 | 進行中の会議の特定のユーザーのビデオ品質 |
進行中の会議の画面共有品質 | Teams 会議 | 進行中の会議に対する指定されたユーザーのアプリ共有品質 |