WorksheetFunction.SumIfs メソッド (Excel)

セル範囲内で、複数の検索条件を満たすセルの値を合計します。

構文

SumIfs (Arg1,Arg2, Arg3, Arg4, Arg5, Arg6, Arg7, Arg8, Arg9,Arg10, Arg11, Arg12, Arg13, Arg14, Arg15, Arg16, Arg17, Arg18, Arg19, Arg20, Arg21, Arg22, Arg23, Arg24, Arg25, Arg25, Arg26, Arg27, Arg27,Arg28Arg29Arg30)

: WorksheetFunction オブジェクトを表す変数。

パラメーター

名前 必須 / オプション データ型 説明
Arg1 必須 Range 合計対象範囲: 合計を求める対象範囲を指定します。
Arg2 必須 Range Criteria_range1、criteria_range2... - 関連付けられている条件を評価する 1 つ以上の範囲。
Arg3 - Arg30 必須 バリアント型 Criteria1、criteria2... - 追加するセルを定義する数値、式、セル参照、またはテキストの形式の 1 つ以上の条件。 たとえば、条件は 32、"32"、"32"、">apples"、または B4 として表すことができます。

戻り値

Double

注釈

sum_range内の各セルは、指定されたすべての対応する条件がそのセルに対して true の場合にのみ合計されます。

合計対象範囲のセルに TRUE が含まれている場合は 1 と見なされ、FALSE が含まれている場合は 0 (ゼロ) と見なされます。

ワイルドカード文字 (疑問符 (?) とアスタリスク (*) を条件に使用します。 ワイルドカード文字の疑問符は任意の 1 文字を表し、アスタリスクは任意の文字列を表します。 If you want to find an actual question mark or asterisk, type a tilde (~) before the character.

各条件範囲に含まれるセルの個数と形状は、合計対象範囲と必ずしも一致している必要はありません。 実際に加算の対象となるセルは、条件範囲の左上のセルを基準にして決定されます。 次にその例を示します。

合計対象範囲 criteria_rangeは 評価された実際のセルは次のとおりです。
A1:A5 B1:B5 B1:B5
A1:A5 B1:B3 B1:B5
A1:B4 C1:D4 C1:D4
A1:B4 C1:C2 C1:D4

サポートとフィードバック

Office VBA またはこの説明書に関するご質問やフィードバックがありますか? サポートの受け方およびフィードバックをお寄せいただく方法のガイダンスについては、Office VBA のサポートおよびフィードバックを参照してください。