AzureDataLakeGen2Datastore クラス
Azure Data Lake Storage Gen2 への接続情報を保存するデータストアを表します。
接続情報を Azure Data Lake Storage に保存するデータストアを作成するには、Datastore クラスの register_azure_data_lake_gen2
メソッドを使用します。
AzureDataLakeGen2Datastore オブジェクトからのデータにアクセスするには、Dataset を作成し、FileDataset 用の from_files のようなメソッドの 1 つを使用します。 詳細については、「Azure Machine Learning データセットを作成する」を参照してください。
次の点にも留意してください。
AzureDataLakeGen2 クラスは、upload メソッドを提供していません。AzureDataLakeGen2 データストアにデータをアップロードする方法として、データセットのアップロードを使用する方法が推奨されています。 詳細については、https://docs.microsoft.com/azure/machine-learning/how-to-create-register-datasets を参照してください。
データストアを使用してデータにアクセスする場合、データにアクセスする権限が必要です。権限は、データストアに登録されている資格情報に依存します。
サービス プリンシパル認証を使用して AzureDataLakeGen2 経由でストレージにアクセスする場合は、サービス プリンシパルまたはアプリの登録に、少なくとも "ストレージ BLOB データ閲覧者" の特定のロールベースのアクセス制御 (RBAC) ロールが割り当てられている必要があります。 詳細については、ストレージの組み込みロールに関するページを参照してください。
新しい Azure Data Lake Gen2 Datastore を初期化します。
- 継承
-
AzureDataLakeGen2Datastore
コンストラクター
AzureDataLakeGen2Datastore(workspace, name, container_name, account_name, tenant_id=None, client_id=None, client_secret=None, resource_url=None, authority_url=None, protocol=None, endpoint=None, service_data_access_auth_identity=None)
パラメーター
- service_data_access_auth_identity
- str または <xref:_restclient.models.ServiceDataAccessAuthIdentity>
顧客のストレージへのサービス データ アクセスを認証するために使用する ID を示します。 指定できる値は、"None"、"WorkspaceSystemAssignedIdentity"、"WorkspaceUserAssignedIdentity" です
- service_data_access_auth_identity
- str または <xref:_restclient.models.ServiceDataAccessAuthIdentity>
顧客のストレージへのサービス データ アクセスを認証するために使用する ID を示します。 指定できる値は、"None"、"WorkspaceSystemAssignedIdentity"、"WorkspaceUserAssignedIdentity" です
フィードバック
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