属性値を要求する (マスター データ サービス)

適用対象: SQL Server - Windows のみ Azure SQL Managed Instance

マスター データ サービスでは、マスター データが完全であるようにする場合、属性値が必要になります。

注意

ドメイン ベースの属性値がないメンバーは、それらのリレーションシップに基づく派生階層に表示されません。

前提条件

この手順を実行するには

• [システム管理] 機能領域にアクセスする権限が必要です。

• モデル管理者である必要があります。 詳細については、「管理者 (マスター データ サービス)」を参照してください。

属性値を要求するには

1. マスター データ マネージャーで、 [システム管理]をクリックします。

2. メニュー バーから [管理] をポイントして [ビジネス ルール]をクリックします。

3. [ビジネス ルール] ページの [モデル] ドロップダウン リストから、モデルを選択します。

4. [エンティティ] ドロップダウン リストから、エンティティを選択します。

5. [メンバーの種類] ドロップダウン リストから、適用するビジネス ルールのメンバーの種類を選択します。

6. [追加] をクリックします。

7. [名前] ボックスにビジネス ルールの名前を入力します。

8. 必要に応じて、 [説明] フィールドに、ビジネス ルールの説明を入力します。

9. Then ブロックの下で [追加]をクリックします。 パネルが表示されます。

10. [演算子] ボックスの一覧から、 必要なアクションを選択します。

11. [属性] ボックスの一覧から、属性を選択します。

12. [保存] をクリックします。 新しい行が Then グリッドに追加されます。

13. [保存] をクリックします。

14. [すべてパブリッシュ]をクリックします。

15. 確認のダイアログ ボックスで [OK]をクリックします。 [ビジネス ルールの状態] 列の値は [アクティブ]です。

次の手順

• 以下のいずれかの手順でビジネス ルールをデータに適用します。

  • ビジネス ルールに対して特定のメンバーを検証する (マスター データ サービス)

  • ビジネス ルールに対するバージョンの検証 (マスター データ サービス)

参照

ビジネス ルール (マスター データ サービス)
派生階層 (マスター データ サービス)