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SEQUENCES (Transact-SQL)

適用対象:SQL ServerAzure SQL DatabaseAzure SQL Managed Instance

現在のデータベースの現在のユーザーがアクセスできるシーケンスごとに 1 行を返します。

これらのビューから情報を取得するには、INFORMATION_SCHEMA.view_name完全修飾名を指定します。

列名 データ型 説明
Standard EditionQUENCE_CATALOG nvarchar(128) シーケンス修飾子
Standard EditionQUENCE_SCHEMA **nvarchar(128) シーケンスを含むスキーマの名前
Standard EditionQUENCE_NAME nvarchar(128) シーケンス名
DATA_TYPE nvarchar(128) シーケンス データ型
NUMERIC_PRECISION tinyint シーケンスの有効桁数
NUMERIC_PRECISION_RADIX smallint 数値データの概数、正確な数値データ、整数データ、または通貨データの有効桁数の基数。 その他の場合は NULL が返されます。
NUMERIC_SCALE int 数値データの概数、正確な数値データ、整数データ、または通貨データの桁数。 その他の場合は NULL が返されます。
START_VALUE int シーケンス オブジェクトによって返される最初の値です。
MINIMUM_VALUE int シーケンス オブジェクトの境界。 新しいシーケンス オブジェクトの既定の最小値は、シーケンス オブジェクトのデータ型の最小値です。 これは、0 を tinyint データ型およびその他のすべてのデータ型の負の数。
MAXIMUM_VALUE int シーケンス オブジェクトの境界。 新しいシーケンス オブジェクトの既定の最大値は、シーケンス オブジェクトのデータ型の最大値です。
インクリメント int NEXT VALUE FOR 関数を呼び出すたびに必要なシーケンス オブジェクトの値を増分 (負の場合は減少) させるのに使用される値。 増分値が負の値の場合はシーケンス オブジェクトは降順で、それ以外の場合は昇順です。 0 は増分として使用できません。 新しいシーケンス オブジェクトの既定の増分値は 1 です。
CYCLE_OPTION int 最小値または最大値を超過した場合に、シーケンス オブジェクトを最小値 (または降順シーケンス オブジェクトの最大値) から再起動するか、例外をスローするかを指定するプロパティ。 新しいシーケンス オブジェクトの既定のサイクル オプションは、NO CYCLE です。
DECLARED_DATA_TYPE int ユーザー定義データ型のデータ型。
DECLARED_DATA_PRECISION int ユーザー定義データ型の有効桁数。
DECLARED_NUJMERIC_SCALE int ユーザー定義データ型の数値スケール。

次の例では、テスト データベース内のスキーマに関する情報を返します。

SELECT * FROM test.INFORMATION_SCHEMA.SEQUENCES;

参照