sp_delete_jobschedule (Transact-SQL)
適用対象: SQL ServerAzure SQL Managed Instance
SQL Server エージェント サービス内のジョブのスケジュールを削除します。
sp_delete_jobschedule
は下位互換性のみを目的として提供されます。
この機能は、 SQL Serverの将来のバージョンで削除される予定です。 新規の開発作業ではこの機能を使用しないようにし、現在この機能を使用しているアプリケーションは修正することを検討してください。
解説
ジョブ スケジュールをジョブとは別に管理できるようになりました。 ジョブからスケジュールを削除するには、次を使用します sp_detach_schedule
。 スケジュールを削除するには、sp_delete_schedule
sp_delete_jobschedule
では、複数のジョブにアタッチされているスケジュールはサポートされていません。 複数のジョブにアタッチされているスケジュールを削除するために既存のスクリプトが呼び出 sp_delete_jobschedule
されると、プロシージャはエラーを返します。
アクセス許可
このストアド プロシージャは、db_owner ロールによって所有されています。 任意のユーザーにアクセス許可を付与 EXECUTE
できますが、SQL Server のアップグレード中にこれらのアクセス許可がオーバーライドされる可能性があります。
他のユーザーには、データベース内の固定データベース ロールSQL Server エージェント次のいずれかを付与するmsdb
必要があります。
- SQLAgentUserRole
- SQLAgentReaderRole
- SQLAgentOperatorRole
これらのロールの権限の詳細については、「 SQL Server エージェントの固定データベース ロール」を参照してください。
sysadmin ロールのメンバーは、ジョブ スケジュールを削除できます。 sysadmin ロールのメンバーではないユーザーは、自分が所有するジョブ スケジュールのみを削除できます。
関連するコンテンツ
フィードバック
https://aka.ms/ContentUserFeedback」を参照してください。
以下は間もなく提供いたします。2024 年を通じて、コンテンツのフィードバック メカニズムとして GitHub の issue を段階的に廃止し、新しいフィードバック システムに置き換えます。 詳細については、「フィードバックの送信と表示