DependencyPropertyChangedEventArgs.OldValue プロパティ

定義

名前空間:

Windows.UI.Xaml

報告された変更の前に依存関係プロパティの値を取得します。

public:
 property Platform::Object ^ OldValue { Platform::Object ^ get(); };

IInspectable OldValue();

public object OldValue { get; }

var object = dependencyPropertyChangedEventArgs.oldValue;

Public ReadOnly Property OldValue As Object

プロパティ値

Object

Platform::Object

IInspectable

変更前の依存関係プロパティの値。

注釈

多くの場合、NewValue 値がプロパティのロジックの有効な値と見なされない場合、 OldValue 値は、コールバック内からプロパティがに設定される値として使用されます。 たとえば、ユーザーが UI で設定できるプロパティの入力値の検証にコールバックを使用している場合、値を既定値にリセットするのではなく、通常、以前の値を現在の値として使用する方が適しています。 コールバックは実質的に変更を取り消しています。

こちらもご覧ください

• 依存関係プロパティの概要