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Azure SQL Edge 予約の前払い

SQL Edge の予約容量を前払いすると、従量課金制コストよりも費用を節約できます。 予約容量では、SQL Edge デバイスの 1 年間または 3 年間の使用を確約することで、使用コストの大幅な割引を受けることができます。 割引は SQL Edge をデプロイしたデバイスにのみ適用され、他のソフトウェアや他のコンテナーの使用には適用されません。 予約割引は、選択した予約スコープ内のデプロイしたデバイスに自動的に適用されます。 こうした自動適用により、割引を受けるために特定のデプロイ デバイスに予約を割り当てる必要はありません。

SQL Edge の予約容量は、Azure portal から購入できます。 予約の支払いは、前払いまたは月払いで行います。 予約容量を購入するには:

  • 予約を購入するには、Azure サブスクリプションの所有者ロールまたは予約購入者ロールが必要です。
  • Enterprise サブスクリプションの場合、Azure portal[予約済みインスタンス] ポリシー オプションを有効にする必要があります。 または、その設定が無効になっている場合は、ユーザーはサブスクリプションの EA 管理者である必要があります。
  • クラウド ソリューション プロバイダー (CSP) プログラムでは、管理者エージェントまたはセールス エージェントのみが SQL Edge 予約容量を購入できます。

ソフトウェア プランを購入する

  1. Azure portal にサインインします。
  2. [すべてのサービス]>[予約] を選択します。
  3. [追加] を選択し、[購入予約] ペインで、[Azure SQL Edge] を選択します。
  4. スコープを選択します。 1 つのサブスクリプションまたは複数のサブスクリプション (共有スコープ) を予約のスコープにすることができます。
    • 共有 - 予約割引は、課金のコンテキスト内にある任意のサブスクリプションで実行されている SQL Edge デバイスに適用されます。 エンタープライズのお客様の場合、共有スコープが対象の登録であり、登録内のすべてのサブスクリプションが含まれます。 従量課金制のお客様の場合、共有スコープは、アカウント管理者が作成するすべての従量課金制サブスクリプションです。
    • 管理グループ - 管理グループと課金スコープの両方の一部であるサブスクリプションの一覧で、一致するリソースに予約割引が適用されます。
    • 1 つのサブスクリプション - 予約割引はこのサブスクリプションの SQL Edge デバイスに適用されます。
    • 1 つのリソース グループ - 予約割引は、選択したサブスクリプションおよびそのサブスクリプション内の選択したリソース グループ内の SQL Edge デバイスに適用されます。
  5. サブスクリプションを選択します。 容量予約の支払いに使用するサブスクリプション。 サブスクリプションの支払方法に対して、予約の初期コストが課金されます。
    • Enterprise サブスクリプションの場合、登録の Azure 前払い (旧称: 年額コミットメント) の残高から料金が差し引かれるか、超過分として課金されます。
    • 従量課金制料金の個々のサブスクリプションの場合、クレジット カードまたはサブスクリプションの請求書に記載されている支払方法に料金が課金されます。
  6. リージョンを選択します。 容量予約の対象となる Azure リージョン。
  7. [請求頻度] を選択します。 アカウントが予約に対して課金される頻度を示します。 オプションには [月 1 回] または [前払い] があります。
  8. [期間] を選択します。 1 年間または 3 年間。
  9. 製品をカートに追加します。
  10. 数量を選択します。これは、課金の割引を受けられる前払いの SQL Edge のデプロイ数です。
  11. 選択内容を確認して購入します。

予約の取り消し、交換、または返金

一定の制限付きで、予約の取り消し、交換、または返金を行うことができます。 詳しくは、「Azure の予約のセルフサービスによる交換と払戻」を参照してください。

お困りの際は、 お問い合わせください。

ご質問がある場合やヘルプが必要な場合は、サポート リクエストを作成してください。

予約を管理する方法については、「Azure の予約の管理」をご覧ください。

詳細については、以下の記事をお読みください。