Azure Stream Analytics クラスターのサイズを変更する
Stream Analytics クラスターの容量は、ストリーミング ユニット (SU) 単位で測定されます。 実行中のすべてのジョブに割り当てられている SU の合計がクラスターの容量を超えない限りは、同じクラスター内で複数のジョブを並列実行できます。
クラスターの容量は、ストリーミング ワークロードのサイズに合わせてスケールアップおよびスケールダウンできます。 クラスターのスケーリングには時間がかかり、頻繁なスケーリングは想定されていません。 使用を予定している正確な数の SU でクラスターを計画およびプロビジョニングすることをお勧めします。
クラスターのスケールを変更する
Azure portal 内で、目的の Stream Analytics クラスターを見つけて選択します。
[概要] セクションで、 [スケール] を選択します。 クラスターに割り当てられている SU の数を確認できます。 必要に応じて、セレクターを使用して SU を増減させます。
スケーリング操作は、現在実行中のジョブには影響しません。
次のステップ
これで、Stream Analytics クラスターをスケールアップおよびスケールダウンする方法がわかりました。 次は、プライベート エンドポイントを管理し、ジョブを自動スケーリングする方法を学習します。