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詳細テンプレートを既定の構成に復元する

製品: Exchange Server 2013

詳細テンプレート エディターには、[元に戻す] ボタンがなく、操作を元に戻すためのショートカット キーを使用することもできません。 テンプレートへの追加を元に戻すには、Delete キーを使用する必要があります。 削除を元に戻すには、設定を再度適用する必要があります。 また、変更を保存しないで詳細テンプレート エディターを終了することにより、元の設定に戻すことができます。 保存した後に変更を元に戻す場合は、テンプレートを復元することができます。 テンプレートを復元すると、すべてのカスタマイズ設定は失われ、テンプレートは元の構成に復元されます。

ここでは、Exchange 2013 ツールボックスまたは Exchange 管理シェルを使用して、詳細テンプレートを既定の構成に復元する方法について説明します。

詳細テンプレートの詳細については、「詳細テンプレート」を参照してください。

はじめに把握しておくべき情報

ヒント

問題がある場合は、 Exchange のフォーラムで質問してください。 Exchange Serverのフォーラムにアクセスしてください。

Exchange ツールボックスを使用して詳細テンプレートを既定の構成に復元する

  1. [すべてのプログラム>の開始>Microsoft Exchange Server 2013>Exchange ツールボックス] をクリックします。

  2. [Exchange ツールボックス] で、 [詳細テンプレート エディター] をクリックしてから、操作ウィンドウで [ツールを開く] をクリックします。

  3. [詳細テンプレート エディター] の詳細ウィンドウで、復元するテンプレートを右クリックし、操作ウィンドウで [復元] をクリックします。

  4. [ はい ] をクリックして、テンプレートを元の状態に復元することを確認します。 すべてのカスタマイズが失われます。

シェルを使用して詳細テンプレートを既定の構成に復元する

この例では、英語 (米国) の連絡先の詳細テンプレートを復元します。

Restore-DetailsTemplate -Identity "en-US\Contact"

構文およびパラメーターの詳細については、「Restore-DetailsTemplate」を参照してください。