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Task 要素

各 Tasks コレクションにはタスクが 1 つ以上なければなりません。

<Task>
  ComplexTypeValue
</Task>

親の要素

タスク

子要素

要素

必須/オプション

説明

GUID

オプション

タスクの GUID。

UID

必須

タスクの一意の ID。

ID

オプション

タスク リストにおけるタスクの位置を示す ID。

Name

オプション

タスクの名前です。

Type

オプション

タスクの種類 (単位数固定、期間固定、または作業時間固定)。

IsNull

オプション

タスクが null であるかどうかを示します。

CreateDate

オプション

プロジェクトにタスクが追加された日時。

Contact

オプション

タスクの担当者名。

WBS

オプション

タスクの階層構造における各タスクの位置を表す一意のコード (WBS)。

WBSLevel

オプション

タスクの右端のレベル。 たとえば、タスク WBS が A.01.03 の場合、右端のレベルは 03 です。

OutlineNumber

オプション

プロジェクト アウトライン階層内のタスクのレベルを示す番号。

OutlineLevel

オプション

アウトライン内のタスクの正確な位置を示します。

Priority

オプション

タスクに割り当てられた優先度を示します。

Start

オプション

タスクを開始する予定の日時。

Finish

オプション

タスクを終了する予定の日時。

Duration

オプション

タスクに対する作業時間の合計期間。

DurationFormat

オプション

タスクの期間を表す形式。

Work

オプション

タスクに割り当てられたすべてのリソースが作業するように予定されている作業時間数の合計。

Stop

オプション

タスクの実績期間の最後を示す日付。

Resume

オプション

タスクの残りの期間を再開するために予定されている日付。

ResumeValid

オプション

タスクを再開できるかどうかを示します。

EffortDriven

オプション

タスクのスケジュールが残存作業時間優先かどうかを示します。

Recurring

オプション

タスクが定期タスクであるかどうかを示します。

OverAllocated

オプション

タスクに割り当てられているリソースに対して、通常の作業時間内に終了できる量を超える作業が割り当てられているかどうかを示します。

Estimated

オプション

タスクの期間が見積もりとしてフラグが設定されるかどうかを示します。

Milestone

オプション

タスクがマイルストーンであるかどうかを示します。

Summary

オプション

タスクがサマリー タスクであるかどうかを示します。

Critical

オプション

タスクのスケジュールに遅延できる余裕があるか、またはタスクがクリティカル パス上にあるかを示します。

IsSubproject

オプション

タスクが挿入プロジェクトであるかどうかを示します。

IsSubprojectReadOnly

オプション

挿入プロジェクトが読み取り専用であるかどうかを示します。

SubprojectName

オプション

挿入プロジェクトのソースの位置。

ExternalTask

オプション

タスクが別のプロジェクトにリンクしているか、または現在のプロジェクトに基づいているかを示します。

ExternalTaskProject

オプション

外部タスクのソース。

EarlyStart

オプション

最も早くタスクを開始できる日付です。この日付は、先行タスクと後続タスクの最早開始日と、その他の制約に基づいて算出されます。

EarlyFinish

オプション

最も早くタスクを終了できる日付です。この日付は、先行タスクと後続タスクの最早終了日、その他の制約、および平準化による延期期間に基づいて算出されます。

LateStart

オプション

プロジェクトの終了日を遅らせずに最も遅くタスクを開始できる日付。

LateFinish

オプション

プロジェクトの終了日を遅らせずにタスクを終了できる最も遅い日付です。

StartVariance

オプション

タスクの基準開始日と現在の予定開始日との差。

FinishVariance

オプション

タスクの基準終了日とタスクの現在の終了日との差を示す時間。

WorkVariance

オプション

タスクの基準作業時間と現在の予定作業時間との差。

FreeSlack

オプション

後続タスクを遅らせずにタスクを延期できる期間。

TotalSlack

オプション

プロジェクトの終了日を遅らせずにタスクを延期できる期間です。

FixedCost

オプション

リソース コストに関連しないタスクのコスト。

FixedCostAccrual

オプション

タスクのコストに対する固定コストの支払方法 (計上方法) を示します。

PercentComplete

オプション

タスクの期間のうち、現在までに完了した期間の割合を示すタスクの進捗状況。

PercentWorkComplete

オプション

現在までにタスクに費やした作業時間の割合を示すタスクの進捗状況。

Cost

オプション

タスクの予定コストまたは計画コストの総額。

OvertimeCost

オプション

タスクの実績超過コストの総額。

OvertimeWork

オプション

タスクに割り当てたすべてのリソースが、通常の作業時間を超えて作業する予定の時間数。リソースの超過作業時間に対する支払いには、超過単価が適用されます。

ActualStart

オプション

タスクが実際に開始した日時。

ActualFinish

オプション

タスクが実際に終了した日時。

ActualDuration

オプション

予定の期間と現在の残存作業時間、または達成率に基づく、現在までのタスクの実績作業時間。

ActualCost

オプション

タスクに割り当てられているすべてのリソースが実際に作業した時間に発生したコスト、およびタスクに関連して報告されたその他のコスト。

ActualOvertimeCost

オプション

あるタスクで、割り当てられたすべてのリソースが通常の作業時間を超えて実際に作業した時間に発生したコスト。

ActualWork

オプション

タスクに割り当てられたリソースが、その割り当てタスクで実際に作業した時間数。

ActualOvertimeWork

オプション

タスクに割り当てられたすべてのリソースが、通常の作業時間を超えて実際に作業した時間数。

RegularWork

オプション

タスクに割り当てられたすべてのリソースが実行するように予定されている、通常の作業時間内の作業時間数。

RemainingDuration

オプション

タスクに割り当てられたすべてのリソースが実行するように予定されている、通常の作業時間内の作業時間数。

RemainingCost

オプション

まだ完了していないタスクを終了するのに必要な期間。

RemainingWork

オプション

タスクに割り当てられたすべてのリソースが残りの予定作業を完了するために発生する残りの予定費用。

RemainingOvertimeCost

オプション

タスクに予定されている残りの超過作業の費用。

RemainingOvertimeWork

オプション

割り当てられているすべてのリソースがタスクを完了するために予定されている残存超過時間。

ACWP

オプション

タスクで実際に作業した時間に発生したコスト。プロジェクトの状況報告日または今日の日付までの値が計算されます。

CV

オプション

タスクの現在までの完了作業に対して、かかるはずだった予定のコストと実際にかかったコストとの差異。

ConstraintType

オプション

予定タスクの開始日または終了日に対する制約。

CalendarUID

オプション

プロジェクト カレンダー内の有効な UID を参照します。

ConstraintDate

オプション

Indicates the constrained start or finish date as defined in ConstraintType.

Deadline

オプション

タスクの期限として入力された日付。

LevelAssignments

オプション

平準化機能は個々の割り当て (タスク全体ではなく) を遅延および分割することで、割り当て超過を解消できるかどうかを示します。

LevelingCanSplit

オプション

リソースの平準化機能を使って、タスクの残存作業時間を分割できるかどうかを示します。

LevelingDelay

オプション

リソースの平準化によって、タスクが開始日から遅れる時間。

LevelingDelayFormat

オプション

延期の期間を表す形式。

PreLeveledStart

オプション

リソースが平準化される前のタスクの開始日。

PreLeveledFinish

オプション

リソースが平準化される前のタスクの終了日。

Hyperlink

オプション

タスクに関連付けられたハイパーリンクの名前や表記。

HyperlinkAddress

オプション

タスクに関連付けられたハイパーリンクのアドレス。

HyperlinkSubAddress

オプション

タスクに関連付けられたハイパーリンクの文書内の位置。

IgnoreResourceCalendar

オプション

タスクのスケジュールでタスクに割り当てられているリソースのカレンダーを考慮するかどうかを示します。

Notes

オプション

タスクに関して入力されたメモ。

HideBar

オプション

タスクのガント バーとカレンダー バーを非表示にするかどうかを示します。

Rollup

オプション

ガント チャートのサマリー タスクにサブタスクの情報を重ね合わせて表示するかどうかを示します。

BCWS

オプション

状況報告日または今日の日付までに累積されたタイムスケール領域の基準コスト。BCWS (Budgeted Cost of Work Scheduled) ともいいます。

BCWP

オプション

タイムスケール領域のタスクの基準計画コストに、それぞれの達成率を掛けた累積値。状況報告日または今日の日付までの値が計算されます。BCWP (Budgeted Cost of Work Performed) ともいいます。

PhysicalPercentComplete

オプション

完了したタスクの合計作業時間の実際の達成率。

EarnedValueMethod

オプション

使用する達成額の計算方法を示します。

PredecessorLink

オプション

現在のタスクの先行タスクを指定します。

ActualWorkProtected

オプション

実績作業時間が保護される期間を指定します。

ActualOvertimeWorkProtected

オプション

実績超過作業時間が保護される期間を指定します。

Baseline

オプション

タスクの基準計画の値のコレクション。

IsPublished

オプション

Microsoft Office Project 2007 の新しい要素。 タスクが発行されたかどうかを示します。

StatusManager

オプション

Project 2007 の新しい要素。 タスクの状況管理者名。

CommitmentStart

オプション

Project 2007 の新しい要素。 成果物の開始日。

CommitmentFinish

オプション

Project 2007 の新しい要素。 成果物の終了日。

CommitmentType

オプション

Project 2007 の新しい要素。 タスクに、関連付けられた成果物または関連付けられた成果物に対する依存関係があるかどうかを示します。

b408000 ~ b417fff

オプション

Project 2007 の新しい要素。 タスクレベルのエンタープライズ ユーザー設定フィールドの値。

b608000 ~ b617fff

オプション

Project 2007 の新しい要素。 プロジェクトレベルのエンタープライズ ユーザー設定フィールドの値。

ExtendedAttribute

オプション

タスク ユーザー設定フィールドの値を指定します。

OutlineCode

オプション

タスク アウトライン コードの値を指定します。

TimephasedData

オプション

タスクに関連付けられたタイムスケール領域のデータ。

Project

オプション

タスクがサブプロジェクトの場合は、挿入サブプロジェクト データを指定します。

NoteContainsObjects

オプション

タスクのメモにオブジェクトが含まれている場合、この値は true です。

EnterpriseExtendedAttribute

オプション

参照テーブル値を持つエンタープライズ ユーザー設定フィールドのコレクション。

Project Online デスクトップ クライアントに次の項目が追加されました

要素

必須/オプション

説明

BoardStatusColumnOrderingID

オプション

[ボードの状態] 列でビューが配置されている場合に、タスク ボード ビューでタスクを並べ替える場合に使用されます。

SprintColumnOrderingID

オプション

[ボードの状態] 列でビューが配置されている場合に、タスク ボード ビューでタスクを並べ替える場合に使用されます。

NextAvailableBoardStatusColumnOrderingID

オプション

[ボードステータス]列でビューが配置されている場合に、タスクボードビューでタスクを並べ替える際に内部的に使用されます。

NextAvailableSprintOrderingID

オプション

ビューがスプリントによって配置されるときに、タスク ボード ビューでタスクを並べ替える際に内部的に使用されます。

SprintUID

オプション

タスクに関連付けられているスプリント値の UID。

BoardColumnUID

省略可能

タスクに関連付けられているボード列の値の UID。

Occurrences

最小 : 0

最大 : 制約なし

次の例では、タスク UID = 4 ですが、タスク ID は 3 ですが、タスク T3 が作成される前にタスクが削除されたためです。 UID 値は、プロジェクト内で一意である必要があります。 カスタム WBSMask が定義されていないため、タスク WBS 値は OutlineNumber と同じです。

<Task>
   <UID>4</UID>
   <ID>3</ID>
   <Name>T3</Name>
   <Type>1</Type>
   <IsNull>0</IsNull>
   <CreateDate>2007-11-13T14:33:00</CreateDate>
   <WBS>1.2</WBS>
   <WBSLevel>2</WBSLevel>
   <OutlineNumber>1.2</OutlineNumber>
   <OutlineLevel>2</OutlineLevel>
   <Priority>500</Priority>
   <Start>2007-11-14T08:00:00</Start>
   <Finish>2007-11-15T17:00:00</Finish>
   <Duration>PT16H0M0S</Duration>
   <DurationFormat>53</DurationFormat>
   <Work>PT0H0M0S</Work>
   <ResumeValid>0</ResumeValid>
   <EffortDriven>0</EffortDriven>
   <Recurring>0</Recurring>
   <OverAllocated>0</OverAllocated>
   <Estimated>1</Estimated>
   <Milestone>0</Milestone>
   <Summary>1</Summary>
   <Critical>1</Critical>
   <IsSubproject>0</IsSubproject>
   <IsSubprojectReadOnly>0</IsSubprojectReadOnly>
   <ExternalTask>0</ExternalTask>
   <EarlyStart>2007-11-14T08:00:00</EarlyStart>
   <EarlyFinish>2007-11-15T17:00:00</EarlyFinish>
   <LateStart>2007-11-14T08:00:00</LateStart>
   <LateFinish>2007-11-15T17:00:00</LateFinish>
   <StartVariance>0</StartVariance>
   <FinishVariance>0</FinishVariance>
   <WorkVariance>0</WorkVariance>
   <FreeSlack>0</FreeSlack>
   <TotalSlack>0</TotalSlack>
   <FixedCost>0</FixedCost>
   <FixedCostAccrual>3</FixedCostAccrual>
   <PercentComplete>0</PercentComplete>
   <PercentWorkComplete>0</PercentWorkComplete>
   <Cost>0</Cost>
   <OvertimeCost>0</OvertimeCost>
   <OvertimeWork>PT0H0M0S</OvertimeWork>
   <ActualDuration>PT0H0M0S</ActualDuration>
   <ActualCost>0</ActualCost>
   <ActualOvertimeCost>0</ActualOvertimeCost>
   <ActualWork>PT0H0M0S</ActualWork>
   <ActualOvertimeWork>PT0H0M0S</ActualOvertimeWork>
   <RegularWork>PT0H0M0S</RegularWork>
   <RemainingDuration>PT16H0M0S</RemainingDuration>
   <RemainingCost>0</RemainingCost>
   <RemainingWork>PT0H0M0S</RemainingWork>
   <RemainingOvertimeCost>0</RemainingOvertimeCost>
   <RemainingOvertimeWork>PT0H0M0S</RemainingOvertimeWork>
   <ACWP>0</ACWP>
   <CV>0</CV>
   <ConstraintType>0</ConstraintType>
   <CalendarUID>-1</CalendarUID>
   <LevelAssignments>1</LevelAssignments>
   <LevelingCanSplit>1</LevelingCanSplit>
   <LevelingDelay>0</LevelingDelay>
   <LevelingDelayFormat>8</LevelingDelayFormat>
   <IgnoreResourceCalendar>0</IgnoreResourceCalendar>
   <HideBar>0</HideBar>
   <Rollup>1</Rollup>
   <BCWS>0</BCWS>
   <BCWP>0</BCWP>
   <PhysicalPercentComplete>0</PhysicalPercentComplete>
   <EarnedValueMethod>0</EarnedValueMethod>
   <IsPublished>1</IsPublished>
   <CommitmentType>0</CommitmentType>
</Task>

関連項目

概念

Task 要素と XML データ構造

Tasks 要素の XML スキーマ