次の方法で共有


WorkWeek 要素

有効稼働日を定義する要素を含みます。

<WorkWeek>
  ComplexTypeValue
</WorkWeek>

親要素

WorkWeeks

子要素

要素

必須/オプション

説明

TimePeriod

オプション

連続する一連の稼働日を定義します。

Name

オプション

有効な週の名前です。

平日

オプション

稼働日を定義します。

Occurrences

最小 : 0

最大: 制約なし

注釈

警告

Project 2007 から SP1 のリリースでは、作業時間が変更された作業時間が XML であるプロジェクトを保存しても、WorkWeek 要素は閉じません。 さらに、変更された WorkingTimes 要素は保存されません。 Project で XML ファイルを開こうとすると、"ファイルを開くときに予期しない問題が発生しました。 ファイルが破損している可能性があります。XML ファイルを編集して、有効で正常に開くことができます。 ただし、Project 2007 は XML ファイルから変更された作業時間を正しく読み取らないので、後の Service Pack でエラーが修正されるまで、Project XML ファイルを使用して作業週データを保存しないことをお勧めします。

XML ファイルを開くことができるようにするには、ファイルを次のように編集します。

  • WorkWeeks セクションの空の開始要素と終了要素に、WorkWeeks の名前を追加します。

  • Close all of the WeekDay elements by adding </WeekDay>.

  • 足りない WorkingTimes セクションおよび子要素 FromTime と ToTime を追加します。

次の例では、手動で編集したセクション (太字の部分) とコメントを示します。 この XML ファイルは Project で開くので、他のデータは使用できますが、稼働時間にはやはり既定の時間が表示されます。

<Calendar>
   <Calendars>
      . . .
      <WorkWeeks>       <!-- Add element name-->
         <WorkWeek>
            <TimePeriod>
               <FromDate>2007-11-26T00:00:00</FromDate>
               <ToDate>2007-11-26T23:59:00</ToDate>
            </TimePeriod>
            <Name>Training day</Name>
            <WeekDay>
               <DayType>2</DayType>
               <DayWorking>1</DayWorking>
               <WorkingTimes>   <!-- Add modified working times-->
                  <WorkingTime><FromTime>14:00:00</FromTime><ToTime>17:00:00</ToTime></WorkingTime></WorkingTimes></WeekDay>    <!-- Add closing element -->
         </WorkWeek>
      </WorkWeeks>   <!-- Add element name-->
   </Calendar>
</Calendars>

関連項目

概念

Calendar 要素と XML データ構造

Calendars 要素の XML スキーマ