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SharePoint Server でクエリ ログを有効にする

適用対象:yes-img-13 2013yes-img-162016 yes-img-192019 yes-img-seSubscription Edition no-img-sopSharePoint in Microsoft 365

SharePoint Server は、ユーザーの検索クエリに関する情報と、コンピューター上でユーザーが選択した検索結果に関する情報を収集します。 SharePoint Server は、この情報を使用して、検索結果の関連性とクエリ候補を向上します。 サイト コレクションの管理者、テナント管理者、および Search Service アプリケーションの管理者は、この情報に基づいてレポートを作成することもできます。 クエリ ログは既定で有効になっています。 クエリ ログを有効または無効にするには以下の手順を使用します。

クエリ ログを有効または無効にするには

  1. この手順を実行しているユーザー アカウントが Search Service アプリケーションの管理者であることを確認します。

  2. サーバーの全体管理の [ アプリケーション構成の管理] セクションで、[ サービス アプリケーションの管理] をクリックします。

  3. [サービス アプリケーションの管理] ページで、クエリ ログを構成する Search Service アプリケーションをクリックします。

  4. [検索管理] ページの [システムの状態] セクションで、[クエリ ログ] を探します。

  5. [クエリ ログ] の状態は、[オフ]、[有効] または [オン]、[無効] と表示されます。

  6. 既定では、クエリ ログは [オン] になっています。 クエリ ログをオフにするには、[無効] をクリックし、クエリ ログをオンにするには、[有効] をクリックします。

オプションが設定され、他のアクションは必要ありません。 [無効] をクリックした場合、ユーザー検索クエリとユーザーが選択した結果はログに記録されなくなり、[有効] をクリックするとログに記録されるようになります。