SQL データベースに使用されているドライブの空き領域が不足し始めています (SharePoint Server)
適用対象:
2016 2019 Subscription Edition 
SharePoint in Microsoft 365
ルール名: SQL データベースに使用されているドライブの空き領域が不足し始めています。
概要: データベースに、使用可能な空きディスク ドライブ領域を超えるファイルが 1 つ以上含まれています。 この場合、この操作は失敗します。 ドライブには、最大のデータベース ファイルを 2 回自動拡張するための十分な空き領域が必要です。 最大のデータベース ファイルが 64 MB 単位で自動拡張される場合、ドライブには 128 MB の空き領域が必要です。 最大のデータベース ファイルが 512 GB で、1% 単位で自動拡張される場合、ドライブには 10.24 GB の空き領域が必要です。
原因: 使用可能な空き領域を超える可能性がある大きなファイルがデータベースに含まれます。
解決策: データベース サーバー コンピューターの空きディスク領域を増やします。
次の手順を実行するユーザー アカウントがローカル データベース サーバー コンピューターの Administrators グループのメンバーであることを確認します。
サーバー マネージャーで、[ツール] をクリックし、[ドライブのデフラグと最適化] をクリックします。
ドライブの最適化ツールを実行して、サーバー コンピューターの空きディスク領域を増やします。
このイベントが続く場合は、大きなファイルをいくつか他のディスク ドライブに移動して、空き領域を増やします。
解決策: ログ ファイルの保存日数を減らします。
この手順を実行するユーザー アカウントがファーム管理者グループのメンバーであることを確認します。
[サーバーの全体管理] ホーム ページで、[監視] をクリックします。
[監視] ページの [ レポート] セクションで、[ 診断ログの構成] をクリックします。
[診断ログ] ページの [トレース ログ] セクションで、[ログ ファイルの保存日数] ボックスに、現在の日数よりも短い日数を入力します。
[OK] をクリックします。