ICE15
ICE15 は、MIME と Extension テーブルのコンテンツ タイプと拡張子の参照が相互であることを検証します。 MIME テーブルでは、Extension テーブルで同じコンテンツ タイプに逆参照されるコンテンツ タイプと拡張子を参照する必要があります。
MIME の種類がいずれかの拡張子を参照している限り、複数の拡張子で同じ MIME の種類を参照できます。 拡張子がいずれかの MIME の種類を参照している限り、複数の MIME の種類で同じ拡張子を参照できます。
MIME が拡張子を参照する場合は、その拡張子の Extension テーブルの MIME_ 列を Null に設定できないことに注意してください。
結果
ICE15 は、コンテンツ タイプと拡張子の参照が相互でない場合、エラーを返します。
例
ICE15 は、次に示す例の 2 つのエラー メッセージを返します。
- MIME テーブルのコンテンツ タイプ test/x-flaps は拡張子 tst を参照していますが、Extension テーブルの拡張子 tst は flaps/x-flaps を参照しています。 これは相互的ではありません。
- コンテンツ タイプの flaps/x-flaps は拡張子 flp を参照していますが、この拡張子の Extension テーブルの MIME_ 列のエントリは Null になっています。
MIME テーブル (一部分)
ContentType | Extension_ |
---|---|
test/x-test | tst |
flaps/x-flaps | flp |
Extension テーブル (一部)
拡張機能 | MIME_ |
---|---|
tst | flaps/x-flaps |
flp | [Null] |
関連トピック