RedirectedDLLSupport プロパティ
インストールを実行するシステム プラットフォームが分離コンポーネントをサポートしている場合は、インストーラーによって RedirectedDLLSupport プロパティが設定されます。
インストールを実行するシステム プラットフォームが .LOCAL ファイルに基づき分離コンポーネントをサポートしている場合は、インストーラーによって RedirectedDLLSupport プロパティが 1 の値に設定されます。 インストールを実行するシステム プラットフォームが .LOCAL ファイルまたは Win32 サイド バイ サイド アセンブリを使用して分離をサポートしている場合は、インストーラーによって RedirectedDLLSupport プロパティが 2 の値に設定されます。
RedirectedDLLSupport プロパティは、InstallUISequence テーブルまたは InstallExecuteSequence テーブル内の IsolateComponents action の条件付けに使用できます。
必要条件
要件 | 値 |
---|---|
バージョン |
Windows Server 2012、Windows 8、Windows Server 2008 R2、または Windows 7 の Windows インストーラー 5.0。 Windows Server 2008 または Windows Vista の Windows インストーラー 4.0 または Windows インストーラー 4.5。 Windows Server 2003 または Windows XP の Windows インストーラー。 Windows インストーラーのバージョン別に必須となる最小 Windows サービス パックに関する詳細については、Windows インストーラーの実行時の要件に関する記事を参照してください。 |
関連項目