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AggregationPrefix 要素 (ASSL)

関連する親要素全体にわたって集計名に使用する共通のプレフィックスを定義します。

構文

  
<Cube> <!-- or Database, MeasureGroup, Partition -->  
   ...  
   <AggregationPrefix>...</AggregationPrefix>  
   ...  
</Database>  

要素の特性

特徴 説明
データ型と長さ String
既定値 なし
カーディナリティ 0-1 : 省略可能な要素で、出現する場合は 1 回だけの出現が可能です

要素の関係

リレーションシップ 要素
親要素 キューブデータベース、MeasureGroupパーティション
子要素 なし

解説

集計プレフィックスは、Analysis Services で集計名を生成し、リレーショナル OLAP (ROLAP) パーティションに格納されている集計のテーブル名もリレーショナル データベースに生成します。

完全に展開された集計名は、次の部分で構成されています。

<DatabasePrefixCubePrefixMeasureGroupPrefixPartitionPrefixAggregationID><><><><>

集計名の最初の 4 つの部分が集計プレフィックスを構成しています。 最初の 4 つの部分はユーザーが指定します。

  • DatabasePrefix は 、Database 要素に関連付 けられている AggregationPrefix 要素の値 を表 します。

  • CubePrefix は、Cube 要素に関連付 けられた AggregationPrefix 要素の値を します。

  • MeasureGroupPrefix は 、MeasureGroup 要素に関連付けられている AggregationPrefix 要素 の値を表 します。

  • PartitionPrefix は、Partition 要素に関連付 けられている AggregationPrefix 要素の値 を表 します。

名前の 5 番目の 部分 AggregationID はシステム定義 ID であり、ユーザーは名前のこの部分を制御できます。

分析管理オブジェクト (AMO) CubeDatabaseオブジェクト モデルの AggregationPrefix の親に対応する要素は、、MeasureGroupおよび ですPartition

参照

プロパティ (ASSL)