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DisplayKey 要素 (CSDLBI)

重要: このドキュメントはアーカイブされています。 最新情報については、「オープン仕様 [MS-CSDLBI]: ビジネス インテリジェンス注釈を使用した概念スキーマ定義ファイル形式」を参照してください。

DisplayKey 要素には、全体として厳密な識別子を構成する次の要素の一覧が含まれます。 DisplayKey は EntityType 要素の子としてのみ存在します。 列またはロール エンドを参照できます。

要素と属性

次の表に DisplayKey 要素の属性を示します。

名前 必須 説明
IsDisplayKey No True または False。

解説

この要素はレポート用です。 この属性を適用する要素は、実際のテーブル キーである必要はなく、キーとして提示する要素でかまいません。 ただし、DisplayKey に対して使用する列は一意の値を含む必要があります。

表形式の例

CSDLBI Version 1.1 における次の例では、テーブルに対して DisplayKey と指定された AdventureWorks サンプル データ モデルの列を示します。

<sample in progress>  

多次元の例

CSDLBI Version 1.1 における次の例は、Contoso Operations キューブの表現から抜粋したものです。 このモデルでは、Color 列が Bikes テーブルの表示キーとしてマークされています。

  
<EntityType   
    Name="Bike">  
.. .. ..  
<Property   
    Name="Color"   
    Type="String"   
    MaxLength="Max"   
    Unicode="true"   
    FixedLength="false">  
<bi:Property   
    ContextualNameRule="Context"   
    Alignment="Left" Units="counts"   
    SortDirection="Descending"   
    IsRightToLeft="true"   
    DefaultAggregateFunction="Max" />  
</Property>  
.. .. ..  
<bi:EntityType>  
   <bi:DisplayKey>  
      <bi:MemberRef Name="Color" />  
   </bi:DisplayKey>>  
.. .. ..  
</bi:EntityType>  
</EntityType>